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会社仕事のやる気がないからと言って個人人生のやる気がないわけじゃない 24.9.16

「静かな退職」という言葉はアメリカのキャリアコーチが使い出したらしいですね。
会社の中で必要最低限な仕事しかしないことを指しているとのこと。

キャリアコーチとして、これは“なくてはならない選択肢”かもしれないなと思います。

もちろんキャリアの最初から最後までそういう状態では幸せとは言えないけど、「自分のキャリアは自分でなんとかしてね」と言われている以上は会社側も静かな退職ありきで考えておいた方が健全。

思えば今まで会社も個人もお互いに頼りすぎていたんじゃないかと思います。

会社は個人を雇ってあげていて、定年まで解雇せず退職金もあげるからには会社のために頑張ってほしいと考えた。
個人は会社のために上司のために働けば、いずれ自分を理想的な安全地帯まで引き上げてくれると信じた。

時代の変化によってこれがなくなるのなら、会社は個人の属人的なやる気に頼らず仕組みや報酬を使い、個人は会社にぶら下がらずに自分のキャリアを形成できる力を手に入れたい。

「静かな退職」は、会社を超えて社会全体の長期的生産性を考えた時、いや、もっと先の幸福感の総量を考えた時、全体最適のために必要な選択肢かもしれないですね。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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『Quiet Quitting〜静かな退職』
▶︎静かな退職は窓際族とちょっと違う
▶︎「社員は家族」ではない
▶︎求めすぎはよくないね

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