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イラショナルビリーフ(非論理的認知)を正すのは大人の言葉 22.12.4

特性分析では、自分の中心で回るギアの形を明らかにする。
このギアの形は固く、生まれ持った性質もあり、根っこに近いほど自分の強みに気付かないことがある。
当たり前のようにやっているけど、外の人から見ればそれはスゴイことだったりするのに。

これを認知する時には“人と比べる”ことが大切です。
違いを知らないと自覚することはできないから。
比べちゃいけないのは能力であって、個性・特性は良い悪いがないのでぜひ比べていきたい。

キャリア教育でこのような自己理解を考える時、同じように強みに気付けないことが子供の生活の中にはたくさんあるでしょう。

例えばスポーツをやっていて強い子たちに囲まれていると、みんなが自分より努力しているので自分はダメなんだと自信を失ってしまうかもしれない。
同年代の人口のほんの1%未満の中でのことだとしても。

また、家庭内はどうだろう。
親が自分の特性を当たり前のように思っていたとき、子供が同じ特性を発揮したときに、「それはスゴイことだよ」と言ってあげられるだろうか。

客観的に、事実で、非論理性を排除して認知させてあげることは大人の責任。
広い社会での子供たちのスゴイところを言葉にして、意識の中に入れてあげよう。

強くて個性があり、他者と能力で比べることのない自信を持った子に育ってくれると思います。


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