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人の数だけ世界がある〜キャリア教育 22.10.21

私は色弱です。
子供の頃は色が特定できないことにコンプレックスを感じ、分かっているふりをしたり色の話題から遠ざかるようにしていました。

でも、描いた絵を評価され「変わった色使いだね」と言われた時から考え方が少しずつ変わってきた。
自分にしか見えていない世界があると考えると、なんだか得をしているように思えたんです。

感じ方は、人が持つセンサーで変わってくる。
例えば色弱や色盲は、目の中の染色体の違いによって起こります。

見え方ひとつとっても、色の見え方、解像度、目の高さ、視野の幅、まつ毛や髪の毛の入り方、すべて違う。

染色体の数、視力・目の筋力、身長、瞼の開き方、両目の位置、これらを合わせて私の見え方。

これは私にしか見えていない世界です。
きっとあなたの世界は、あなたにしか見えていない。

そんな違いは目だけじゃない。

鼓膜・耳の形、鼻の穴の大きさ、舌の長さ、皮膚の厚さ、全部同じ人なんてそうそういないでしょう。

感じ方が千差万別な上に、思考回路によって見方・捉え方も変わる。
さらに表現方法なんて言ったら、何を選ぶかも自由ときている。

違いを知ることから、人のキャリアはスタートしていくんだね。


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『色の魔術師ルノワール』
▶︎ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会
▶︎「なぜこんな絵を描けたんですか?」
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