一目置かれる場所をつくる、頑張れる自分の証明 22.9.18

世に言う人生100年時代は、会社にも社会保障にも期待が薄まり、個人の時代と言うこともある。
ここで言う個人とは、決して一人で生きていくことを指すわけではない。

法人ではなく、個人として社会に認知されることが大切です。

転職が怖いのは、在籍できるのがたった1社だから。
たった1社からたった1社に移り変わることだから、それは踏み外すのが怖い。

だけどそもそも、2社3社に在籍していれば、1社を抜けることはそこまで怖くない。
そしてそれは、必ずしも会社である必要もない。

例えばスポーツはその典型で、子供の頃から取り組むことができて、いつの間にか人脈を作っている。
早期にできるキャリア教育のひとつだと思います。

キャリアを安定させるのは、『信用』です。
頑張れる自分を証明するものと、それによって繋がっている人。

実績、経歴、資格、スポーツ、それぞれ会社という枠を飛び出して、横串を通すように自分が一目置かれる場所を形成する。

アスリートのセカンドキャリア問題も、10年前と同じわけがない。
キャリアを形成するための方法は、親世代と同じわけがない。

個人は今までの常識の範囲外でキャリアを形成していける。


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