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短期的に安全な場所が長期的に安全な場所とは限らないよ 24.9.18

解雇がしやすい社会になると、人のキャリア観はいよいよ変革していくと思います。
これは遅かれ早かれ、人が自由を追い求めていく限り避けては通れない道。

個人にとってデメリットばかりではなく、より個人が自分のキャリアを真剣に主体的に形成しようとするはず。

終身雇用でないということは、企業が雇用の責任を負うわけではないということ。
世の中の大きな流れは変えようがなく、自由と共に責任が個人に移行してくる。

一時的に雇用が守られていないからと言って悪いことばかりではない。
例えば“モンスター”は守られている場所から生まれてきますよね。

学校から反撃されないからモンスターペアレンツが生まれ、雇用が法律で守られているからモンスター社員が生まれ、法律に抜け道があり非人道的な行為が罰せられないからブラック企業のようなモンスターが生まれる。

安全な場所にいると自分が何をすべきか見えなくなることがあるんじゃないかと思います。
キャリアにおいては、これだけ変化が激しいと言われている中、人生100年で長く働くと言われ、終身雇用が終わったと言われているにも関わらず、自分のキャリアをまだ自分で主体的にコントロールするとはどういうことかが見えないということ。

短期的に安全な場所が長期的に安全な場所とは限らない。
大地震の時の机の下みたいなもの。
例えばキャリア教育とはそういうことを教えるものだと思いますよ。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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今日のテーマ

『ついに動き出す!?解雇しやすい社会』
▶︎大きな流れを見ればリストラ必須時代へ
▶︎モンスターは守られた場所から生まれる
▶︎使用者と被用者のバランス

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