自由のためお金がいるけど給料ありきになると不自由になる 22.12.8
キャリアのゴールは年収がピークの時ではない。
もっとその先にあるはずです。
年収は社会的な貢献度として客観的評価も感じられるので、社会人としての自信を持つためにある程度あるのはいいと思う。
特性にもよりますが、承認欲求が得られるひとつの方法です。
だけど、人生100年と言われる中で例えば80歳まで収入を得ようと思ったとき、ずっと上がり続ける年収は現実的ではない。
むしろ下げてでも、ありのままで居られる環境や穏やかな働き方を望むようになるのでは。
40歳あたりでもこの変化はありました。
今までは「稼ぎが全てだ!」と思っていた節があるのに、本当にお金ではなくなってくる自分にびっくりする。
もしもここからまたずっと収入を上げ続けることだけを考えたら、とてもつまらないと感じてしまう。
もうやりたいことがあるからだと思う。
自由になるためにお金は必要だけど、「給料を下げられない」というのは、私にとっては自由を失うということ。
給料という考え方、毎月同じ額がもらえるという安定に安心を感じてしまうと、逆に不安定に繋がる可能性がある。
月収を基準にしすぎている世の中の仕組みを客観的に捉えられるようにして、コントロール可能なキャリアを歩んでほしいですね。
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