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他者肯定〜小学校3.4年生へのキャリア授業 24.9.5

来月ははじめての小学校3.4年生へのキャリア授業がある。
5.6年生はやったことがあるけど、発達や課題が違うため全く新しい授業にしようと思っています。

ちょうどこの頃、自我が芽生え他者との比較をしやすくなる時期に差し掛かる。
運動や勉強で差が出始め、「自分はダメなのかな…」と自己肯定感を下げてしまう子も出始める時期。

確かに差は出るけど、これをポジティブに受け入れてもらえるといい。

キャリア選択は、社会の中での役割を決めることだと言える。
その前に人間には性質上の役割があって、その根っこの特性的役割と社会的役割がマッチしていたほうが幸せに働ける。

人と違うからといってそれを否定してしまったら、自分の役割から目を背けることになってしまうよね。
だから優劣ではなく、役割あってこその集団なのだということを伝えられたらいいな。

決して特性を理解してほしいわけじゃない。
まだこれから特性も形成していく時期になる。
大切なのは自分を肯定すること。
それと同時に、お友達の違いを優劣なく肯定できることだ。

自分を人と比べたっていい。
そうでないと自分の役割なんて認識できようがない。
ただし、比べて他者をバカにするのがよくない。

認め合える集団で健全に育った子供たちが、自分の個性を素直に発揮して自分に合った仕事を形成できるように。
役割の認識と他者肯定を伝えていけたらいいな。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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『つくば親と子のキャリア教育アカデミー』
今日のテーマ

『3.4年生のキャリア授業を企画する』
▶︎発達上の特徴やいかに?
▶︎9歳の壁を軽やかに乗り越えろ!
▶︎私たちにできること

【キャリアコンサルタント宮内リンク集】

【ココナラ】
おかげさまでm(_ _)m
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