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応援を力に換えられるって素晴らしい! 24.8.24

娘が卓球をやっているんですが、先日の試合で開始直前に「宮内頑張れー!」と大声で叫んでくださった大人の方がいたんです。
すると他の人たちも応援に加わってくれて、たくさんの声援と拍手の中で試合をしていました。

残念ながら負けてしまったんですが、応援のおかげで全力は出し切れたと思います。
本人もとても感謝していました。

親の私たちも毎回最前列で応援していますよ!
これがまた楽しいんです。

でも、最初はそんなに正面から応援を受け止められるわけではなかった。
見られていると緊張して動かなくなるとか、期待されるとプレッシャーになるとか。

今となっては、試合は必ず見にきてほしいと言うし、期待してもらえると嬉しいと言う。
これは、周囲の大人の方たちの関わり方のおかげです。

「将来はオリンピック選手だね!」とか無理な期待をかけるわけでなく、実現可能な範囲で超魅力的な夢を描いて見せてくれた。
そして、夢に辿り着くために必要な具体的プロセスまでも示してくれる。

本人の中で「辿り着きたい!」という目標が明確になり、周囲の大人たちがかける期待も一致している応援だから届くんでしょうね。

それから、せっかく本人が頑張っても「そんなんじゃ全国は行けないぞ!」など被せてしまったら頑張りたくなくなるし、期待はプレッシャーにしかならない。
まず目線を合わせて称賛し、目標統合してから更に上を目指す期待をかける。

大人には子供より魅力的なドラマが先に見えてしまうので、ついつい急いで引っ張り上げてあげたくなる。
ここで本人目線に立ってモチベーションアップの実現可能性を考えられるかどうかなんですね。

まずは負けて帰ってきても認めてくれる大人がいることは大前提。
やる気のない試合をしていたら大人は怒りたくなるものだけど、そこで怒ってもなんの発展もない。

そしてなにより、本人が頑張っているから応援される。

親が子供を気持ちよく応援できるということは様々な要素が噛み合わないとできないことで、子供が応援を正面から受け止められるということはとても奥が深いこと。
これはキャリア形成に大きく関わってくることですよね。

#つくば親と子のキャリア教育アカデミー
(これは本文じゃないよ〜)

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今日のテーマ

『子供が自分を鼓舞するにはまず大人が鼓舞する』
▶︎熱視線!大人には見えているドラマ
▶︎無自覚な子供がビジョンを描くまで
▶︎「頑張れ!」をエネルギー変換できるまで

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