変化は方向があってはじめて意味が生まれる 22.8.10
目的のない変化はムダと言われ、
目的のある変化は検証と言われる。
人生においては、方向が見えた時に過去のムダも意味を持つし、色んなことをやるからこそ方向も見えてくるので、ムダなものなんてないと言える。
だけど会社はそうではない。
全員で利益を追わないといけない中で、2年前と同じ過ちを繰り返すわけにはいかない。
だから仮説検証を繰り返し、データのないところにデータを作ったら、それを蓄積してノウハウをためていく。
多くの人の経験を共有すれば加速度的に成長できる。
それが会社の強みだと思います。
もしこんな仮説検証を回しているなか、変化好きの社長が直前で“どんでん返し”をしてきたら?
社員は「どうせ社長が決めるから」と仮説を甘くする。
検証する意味も感じず、ノウハウはたまらない。
社長ひとりの仮説検証は、会社の強みを活かしていない。
学校はどうだろうか?
目的・方向はどこにあるだろう?
対話できないぐらいの上から下りてきた指示に対し、現場担任が個別解釈して行動する。
目的が共有されているとは感じられない先生もおおく、いったいどこに向けて変化すればいいのだろうと迷う。
方向を生むこと、対話すること、納得すること、一人でやらないこと。
どれも大事ですね。
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『先生が悩む!変化と改善の履き違え』
▶︎変化という同じことの繰り返し
▶︎方向性と行動を一致させる意味
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