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想い徒然(言の葉 彩々)/創作 時々リアル

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このひとひらにありったけの想いをこめて、 拙い言葉を綴りました。 小説であったりドラマであったり 時々リアルな、 その時感じたままを.。.:*♡とりどりに。 ★17歳から書き溜め…
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#私のしが推し

みんなみんな幸せになれ

みんなみんな幸せになれ

今日も笑顔で居れたかな?
優しい言葉で話したかな?
穏やかな心で過ごせたかな?

おやすみの前に 少しだけ
いけない部分を反省して

夜明けと共に笑顔になって
明日も元気な心でいようね

君も君も
この空の下で
いつも一緒だよ♪

おやすみなさい⭐🌙
良い夢を.。.:*♡

あした天気になぁ〜れ💖

彼方へ

彼方へ

あの時の空を 覚えていますか

滑らかな湖面に落ちた雲の姿と

綾なす光の妙

しばし時の流れを止めて

と、願った日

飽かずに眺める 秋色の空

素足に冷たい 波際で

何を思うて揺れてみる

華陽炎の道標
(はなかげろう の みちしるべ)

孤独を好む人は
少しだけ頑固で
面倒くさがりで

笑顔も 仕草も 言葉も
どこか少し 不器用で

何も言うわけでもないのに 時折
ハッとするような 優しさを感じてしまう

そんな時は 一緒に笑顔になる

たくさん語る上っ面の言葉より 仕草より
ずっとずっと いいなぁ〜

時に 涙は 残酷なもの

時に 涙は 残酷なもの

(その時涙は 勇気に変わる)

絡み付いて解けぬまま触れる事すらない
幾筋もの 心の糸を
不意に紛れ込んだ 小さな欠片が爪弾く己が想いに背き
折れた翼を引き摺って 辿りきた途

滔々と 冬の風が
低く 高く 哀しく 歌う…

凍てつく大地を溶かし こみ上げる温みは
遠い日に 奥深くへと沈めたはずの
薄青色の想い出

時に 涙は 残酷なもの

拭う術もなく ポロポロ 沸いては落

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自然の輪廻に感謝を込めて

自然の輪廻に感謝を込めて

例えば
何かをしようがしまいが
刻は 確実に進み

そうしろと 誰かが言ったわけでも無いのに
出会いや別れがあるように
運命というには あまりにも 呆気なく
その時は来る

人生には 良い事と悪い事が同じずつあるのだそうで
どんなに 苦もなく生きて来たと思っても
その 何気なくも 短く長い一生が
自分で選んだ 悔いのない人生として完うする時

もしかして その為に
この世に二つと無い

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ゆびきり

ゆびきり

時には どうしようもなく 心疼いて
時には なみだ枯れるほど 泣き続けた笑うことを忘れた 瞳を上げ
ボロボロに千切れた 心 掻き集め
想いの果てへと捨てにいく

一条の光さえ届かない
深い 深い 闇の

底へと落ちていく

それで いいの
戻らないと決めたから

サヨナラ …私の
小さな 想い

ささやかな 夢

明日からは もう

泣かないよ

秋月夜

秋月夜

薄暮れの
志賀の都を見渡せば
古より
洋々と満つる琵琶の湖の
汀(みぎわ)を撫で行く風清か影 鮮やかに 延びたる枝の
僅かに染まる葉の先に
そろり そろり と
秋の立つ

静寂の天空(そら)
凛と佇む 白金は
偲び来る闇 祓うが如く
しなやかに
光の腕(かいな)で 我を抱かん

四方(よも)をめぐらば
ヒタヒタと
砂に綾なす細波(さざれなみ)
遥か沖まで
揺るな 揺らすな 狭霧よ立つな

心待ち

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梅花藻(バイカモ)

梅花藻(バイカモ)

--水中花--

夕暮れて 気まぐれに
川縁(かわべり)をすり抜ける 風の気配水面は 小さくときめいて
静かに 静かに 呼吸(いき)をする

どこまでも透き通る 流れの旋律は
まるで 硝子の迷宮

そっと 身を置けば
忍び込む闇すら 色を失い
光に見紛う 真白に融けて

夏の記憶の片隅で
刻(とき)に漂う 水中花

ゆらり ゆらり
ただ 揺れながら

ーーーーーーーー
2015.8・作

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湖の詩(うみのうた)

湖の詩(うみのうた)

煌めく星のざわめき
空渡る風の囁き

涼やかに流れる水の如
刻は移ろい

月影を宿して
湖面に躍る さざ波の

なんと 美しい様

宵に隠れ
ため息すら留めて
飽かずに眺めている

奥琵琶は 魂の隠れ郷

ーーーーーー

水辺が好きという事もあり、大人になって琵琶湖を訪れ 良さがわかった気がする。

この陽が沈む前に

この陽が沈む前に

こんなにいっぱい あなたを困らせていたのですね

私は…

今まで 足りなかったのは

そう… 分かり合う勇気

この想いの強さを 深さを
心で 確かめる事が出来たなら

もう 他に何もいらないとさえ思う

今からでも遅くは無いよね

一つ一つ 心から取り出して 綺麗に磨いていこう…

心ひとやすみ

心ひとやすみ

ほんの少~しだけ

心の時を止めて

ジッと

空を見上げるのが

と〜〜っても

… 好き .。.:*♡

深呼吸 してみた!!

ーーー2018・夏

流れる涙よ 虹になれ

流れる涙よ 虹になれ

その日の雨は

重く垂れ込めた 雲の群れが

怒りを吐き出すように とめど無く

激しく大地を打ち続けた

吹き荒れる風に 雲がちぎれ

やがて広がる 果てしない青に

淡く輝く虹が生まれた時

躊躇いもせず 生命のゆりかごが

永遠の眠りへと あなたを誘い(いざない)

祈りをこめて 握りしめた手の温もりは

そのともし火と共に 薄れ

やがて 確信へと変わる

湧き上がる 激しい感情の波

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