あなたがいてくれるゴール下の居場所

なんていうか。言葉にしてしまう事を脳内シュミレーションすると、なんだか恥ずかしい気もするけど。

「あぁ、この人があたしの側に居てくれて良かった…」って思うことがたくさんあるの。

だからほんとは恥ずかしがらずにそのままその場で伝えられればいいのだけど。一瞬恥ずかしさが一歩前に出るの。

でもでも言わないと伝わんないし、ホントにホントにありがとうって感謝してるの。あなたが居てくれて、あたしの話をウンウンって聞いてくれて。

時には「それは相手はこう思ったんじゃないですかね?」とかちょっと違った視点からも物事を伝えてくれて。

あたしね、時々「あたしの居場所がない」って夢をみるの。

今朝見たのはどこに行ってもあたしの仕事がないの。みんなよそよそしくて何を聞いても知らんぷり。

あたしは仕事がしたいのに。何をしていいかわかんないの。

時にはあたしの机がなくてあたしの靴やクツ箱がない夢もよくみるの。

どこに行っても居場所がなくて

悲しくて悲しくて

どうしようもなくなるの。

夢から覚めて

「あぁ、これ現実でも味わったことのある感覚だなぁ」って。

小学校にはあたしの居場所なんてなかった。

ヒドイ時はホントに机は廊下に出されてたし

靴もなかった。

「…あの感覚だなぁ」

人間、誰かに必要とされてないと生きていけないよ。

あんなバスケをしててゴール下にいてもボールも回ってこない

あんな思いをするぐらいなら

始めからゴールの下になんかいなきゃよかったんだ

敵の中に紛れて決してボールなんて回ってこないポジションにいればよかったんだ。

でも裏を返せば「それでもみんなの役にたちたい」「ゴールを決めたい」自分がそこにいたって気が付くの。

だから「人の役にたってる」って感覚はあたしにとって生きる意味なのかもしれない。

というか誰しもがそうなんじゃない?

だからあたしも伝えたいの。いっぱいいっぱい伝えたいの。

あなたがあたしの側に居てくれてよかったって。

あたしにはあなたが必要なんだって。

あたしの側があなたの居場所だよ…なんて大きいことは言えないけど。

あなたのおかげであたしは生かされてます。

ちゃんと居場所を感じられます。

あたしを支えてくれてありがとう。弱いところも全部みせてもフツーの顔しててくれてありがとう。

もしあなたが「居場所がない」と感じたのなら全力で「そんなことない!ここにあるよ!」って手をあげて迎えにいくから

一緒に勝ちに行くよ

この人生ゲーム。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!


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