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重圧な扉の向こうには

自分でちょっと力を入れなければ
開けられない扉がある。

それはちょっと中に入る人を圧倒するような悩ませるような古ぼけた焦げ茶の扉。

それでも自ら進んでその扉を開けた時、未知なる、素晴らしい世界が開ける。

とまあ大袈裟な感じで書いてみたものの。
とどのつまりは二次会、三次会などで行く
barや、スナックのイメージで。

少し薄暗い雰囲気のなかで一際輝く色とりどりのお酒。
スーパーで見てるだけでも魅力的なのにこう、あの空間で並んでたらもう飲みたくて、飲みたくて。(決して依存症ではない 笑)
色とりどりの綺麗なお姉さんが並んでるのと一緒やもん。あれ。

もちろん、お酒を飲むのも好きだけど、何よりあの空間に入って、思いもよらない人間関係を築けるのがとてつもなく好きなのだ。

ある時は連れているご婦人の誕生日を一緒に祝うことになったり、全然知らないのに妙にノリだけで意気投合して帰り際に抱き合ったり。
たまに大人のふりして?しっとりマスターと
お話しするのも良し。

そしてまた別の店のマスターと出会って仲良くなったり。
あの場は予想外の人間関係揺さぶりが起きる。から、最高に楽しい。

ホステスとしても働いたことがあるけど、気を遣うから、やっぱりお客として行くのが一番いい。

人間関係もやはり同じだよね

自分から新しい人と出会えるかもしれない、仲良くなれるかもしれないその場所は
自分からちょっと勇気を出して押さないと
開かれない。

そして一度その快感を味わったら…きっともっと積極的に人に関わっていける自分が出来上がる。
そしてそれに伴って自分も変われる。

そんな力が宿る。

最近は外に出るのも難解な時代になったども。

いつの時代も変わらないあの重圧な扉は
あたしの心をワクワクさせてくれる。

「今日はどんな出会いがあるのだろう?」

そんな場所がこの不況によって失くなっていくのが悲しい。
それでも頑張って踏ん張って経営してくれてる人達。感謝でしかない。

だからこそ
今こそ
またあの重圧な扉の向こうに行きたいという
思いが強くなってしまうのだ。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
ほんとは二次会と言わず最初からbarに居たいあたくしですけど(笑)
そんな場所を守って下さってるオーナーの方々には頭が上がりませんよね。

こんな形でしか応援出来ませんが!

あ、そんな素敵な空間に連れ出してくれる
スポンサーの方も随時募集中です(笑)


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