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『言語化の魔力』から学んだこと①(叔母との関係について)

今日も長い記事です💦💦
ぜひゆっくりお読みいただけたら嬉しいです(*^-^*)

<はじめに>

まず、叔母についてのこれまでの経過を簡単にまとめてみたい。
今年の1月に脳出血をして緊急入院して、一か月後の退院の際に、「介護付き有料老人ホーム」に入居した叔母のことである。
この<はじめに>は、叔母との経過を知っている人は、さ~と流し読みをいていただければ良いかもしれない。

11月8日~13日まで、東京の介護付き有料老人ホームで暮らす叔母を群馬に連れてきて、共に過ごした。
叔母を母と逢わせ、綺麗な景色を見たり、温泉に連れて行ったり、美味しいものを食べていたときは、みんなが笑顔で幸せに過ごすことが出来た。
でも、今回の群馬に連れてきたのは、以前から持っていた群馬のホームで暮らしてほしいという願いを前に進めるためでもあった。
もちろん、これには今までの様々な経過があり、方向としては話し合ってきたことだった。

〇死後事務委任契約と任意後見契約予定をしていたNPOを解約したこと
〇私が叔母の任意後見契約予定者になること
などを、公証役場で「公正証書」も作っていた。

そして叔母が自分の意思決定が出来なくなるような際には、正式な後見人として、被後見人が住んでいる家庭裁判所に申請する必要があった。
そうすることで、その地域の「後見監督人」が選出され、その「後見監督人」に報告等をするのが、「後見人」である私の役目となる。
だから、出来れば、家庭裁判所への申請の際には群馬の家庭裁判所にしたいと思っていたし、それを叔母にも伝えていた。

私達は医師の診断により、「一人暮らしは出来ない」と思い、看取りまで視野に入れたホームを探した。叔母のその時の願いで「東京」の老人ホームを探したが、初めから群馬の施設をもっともっと調べればよかったのかもしれない。それは今となっては、「たられば」だけど・・。

叔母の様々な手続き(退院、入居、叔母のマンションの片付けなど)を全てしてきたが、やはり上京して行うのはとても大変だった。さらにコロナ禍で、なかなか上京することも出来ず、叔母も入居してから、ストレスも溜まっていると思い、喜んでもらいたいことに加えて、これからの生きる場所について一緒に考えたいと思い、今回群馬に連れてきたのだ。
3つほどいろいろな施設を見学して、叔母の願い(出来るだけ一人暮らしのような形がしたい、自由が欲しい、美味しい食事を食べたい)が実現できそうな「サ高住」を薦めていた。

<叔母との話し合い>

ところが、久しぶりにホームの外に出て、自由な時を過ごした叔母は、叔母の以前とは違う様子を見せた。
それは、以下の記事に書いてある。

叔母は、ホームを退居して、自分のマンションで一人暮らしをしたいと言い始めた。
一緒にいた私や、母や、私の弟や、従妹やその叔母は、それまでの叔母の怒ったり泣いたり、の様子を見て、「ひとり暮らしなんかできない」という視点で、みんなで説得しようとしてした。
でも、叔母は「私の人生だから、私が決める」と言い、それを実行する私たちの思いは理解できなかった。叔母を見送った直後まで、わかってくれない叔母に対して、今まで自分がしてきたことは何だったのだろう、と切なく辛くなった。
手紙も書いた。でも、思いは伝わらなかった。
なんとなく、モヤモヤしている時に、声を聴いてくれ、視点を変えるきっかけとなった出来事があり、またある本との出会いがあった。

<夢☆相談室ミーティング>

私が上記の記事を投稿した後に、「夢☆相談室」のミーティングがあった。
その時に、私の話をただ聴いてくれる仲間の存在があった。
後で触れるが、このミーティングも私を支える大きな意味があった。

<終活アドバイザー定例会>

「夢☆相談室」から一週間後、「終活アドバイザーぐんま」の定例会があった。当日は戸籍についての学びをする予定だったが、終活アドバイザーとして学んできた皆がどう考えるか、始まる前の雑談で、私の気持ちを話し始めたら、
「戸籍や相続の学びは後でも出来るけど、恵子さんの揺れ動く気持ちを聞いて、学びあっていきたい」と言ってくれて、その日の定例会は私の体験の話になった。
私の話を聞き、そこでの仲間のアドバイスが、私の視点を変えるものとなった。

「終活アドバイザー」の仲間には「住宅型有料老人ホーム」で働く方もいる。叔母が言う様々なホームに対する不満は、業界的には絶対ありえないこと、私達が振り回されていると指摘された。

また、はっきりと「冷静さを失っているのでは?」「混乱しているのでは?」とも言われた。

そんなつもりはなかったが、冷静に叔母との話し合いの日を思い出し、気が付いたことがあった。

叔母の言葉の矛盾や実現できないことを指摘し、自分たちの思い通りに事を進めようとしてしまった。
でも、その時は、そんな自分たちの説得が、余計叔母を追い詰め、頑なにさせたとは思わなかった。
私達は間違っていない、叔母が理解できない、正義は自分たちにある・・。
意識していたわけではないが、振り返ってみれば、叔母が思いを語っても語っても、それを受け入れられないと思ってしまったのだ。
それも、一対五で・・。
私が叔母だったらどんな思いになったことだろう。

また終活アドバイザーの仲間から
「入居者は、入居間近の時はもちろん、何かのきっかけで、家に帰りたいと騒ぎ出し、それにこだわるときもある。それでも、気持ちを切り替え、二か月くらいたてば、新しい環境にも慣れていき、落ち着いてくる」とも聞いた。

そんな視座を変える体験をした時に、ふと保育時代のことを思い出した。

入園して間もない子どもが
「ママんとこ行く、ママんとこ行く」と泣く時、
「そうだよね。ママ大好きだものね、先生もママが大好きだよ」と一旦受け止め抱きしめた後、
「あ、あそこにちょうちょがいるよ、アリさんもいるね」
「あそこには綺麗なお花が咲いているから見に行こうか」
と、ママへの思いを引きずらず、気持ちを変えるようにしていた。
その関わりで少しずつ、園が楽しいこともあることを知っていくのだ。

叔母との話し合いで、私達が良かれと思って叔母の思いを否定して、気持ちを切り替えさせず、深く深く掘ってしまったため、叔母の気持ちは余計に
「マンションで一人暮らしがしたい」
に傾いてしまったのかもしれない。

「終活アドバイザー」での話を母や従妹にもした。
私達がまずすることは、少し叔母と距離を置き、マンションの生活を思い出す、紐つけるようなことをあえてしない、ことかもしれないと話し合った。
私達の思いを押し付けず、時間を置いて、結論を急がず、ゆっくりと見守ることにした。

<「言語化の魔力」に出逢った>

ちょうどそのころ、私は「言語化の魔力」の本を購入した。

私は樺沢さんのメルマガを読んでいるし、YouTubeもよく見ていた。
そこから、私の「朝散歩」が始まったほど、私は樺沢さんを尊敬している。そんな樺沢さんが、新刊を出すという。その情報を知り、注文した。
私の手元に届いてからも、少しずつ読み進めていくと、私のいくつかの出来事が、まさにこの中に書かれていることだった。

〇ガス抜き

「夢☆相談室」の仲間に聞いてもらったことは、樺沢先生の言葉で言うと、
ガス抜きだったのだ。

「ガス抜きとは何か」
それは
「思っていること、感じているそのままを、ただ話すこと」

それは弱音でも良く、辛いです、でも良い。
そしてそれは
「解決しなくても良い」
「話すだけで9割解消」
と樺沢先生は本の中で言っている。

その時まで、noteに書いて、コメントをいただいたこともガス抜きの一つだったし、それを「夢☆相談室」の仲間が時間をかけて聞いてくれた。受け止めてもらえた。
それが私の胸の中のガス抜きをしてくれたのだと思う。気持ちが楽になった。

〇言葉にしたことで新しい視点を貰えた

私が「終活アドバイザー」の仲間に具体的な叔母の様子を語ったこと、言葉にしたことで、叔母と同じホームで働く仲間が具体的に体験を話してくれた。それが私の視点を変え、視座を変えるきっかけになった。

そして「言語化の魔力」の本を開いた時に、とても具体的に視座の替え方が書かれていた。

それが「視座を変えると景色が変わる」だ。
その例がとても分かりやすいのでここに記載したい。

あなたの目の前に、高さ数メートル、重さ10トンの巨大な石が現れました。あなたはそれを動かすことが出来ますか?

この問いかけに、つい「出来ない」と答えてしまう。
でも、樺沢先生は言うのだ。

「この質問は、「人力で」「自分の力で」とは尋ねていない。
目的を達成するために必要なら、他人の力を借りればよい。機械や便利な道具、IT技術の力を借りても良い、と・・。

ひとりで解決できないときは、仲間に相談する、その視点も改めて受け止められた。

さらに、新しい視座も書かれていた。
目的が先に進むことなら
▼石をよじ登って、向こう側に行く
▼石にはしごをかけて、向こう側に行く
▼その道は諦めて、別の道に迂回する

視座を変えることが出来れば、原因を取り除けなくても、気持ちは楽になり新しい対処法も生まれるかもしれない。
そして
「情報不足は不安を引き起こし、不安はさらに「視野狭窄」を起こす」とも・・。

視座を変えたことで私達家族は気持ちが楽になった。
焦らず、時間をかけて見守りつつ、ホームでの生活が少しでも豊かで幸せであるように、出来ることをしていくので良いのだ。
だから、無理もしない。
自分に出来ることを精一杯の姿勢を私も持とうと思った。

〇過去と他人は変えられない 未来と自分は変えられる

叔母を変えよう、変えよう、としてもそれはできない。
変えようとすることが自分率を下げている。
自分に出来ることは何か、という視点を大切にしたいと思う。
そして、時間の力にも頼る。

すぐには解消できなくても、時間が経てば自然に解消していく悩みもあるし、自然に一番良い道が備えられるのかもしれない。

二か月経ち、半年たち、一年経った時に、叔母が今より元気になり、マンションでの一人暮らしが可能になるかもしれない。
もしかしたら、もっと老いるかもしれない。

でも、今、未来を決める必要はない。
そして、もしかしたら、こちらで暮らしたいと叔母が思うようになるのかもしれない。
今は、それをみんなで祈っているが、それは私たちの思いの通りになるように、と祈るのではなく、最善の道が備えられますようにと祈りたい。

<悩みが消える究極の方法>

「言語化の魔力」の最後にこの方法が書いてあった。
それは
1、諦める
2、やめる、手放す
3、親切、感謝、他者後見

1,2は、ネガティブなような言葉だが、心が自由になるのには最終的にこれが必要な時もあると思う。

そして、3、については視座の転換だ。
最後にアドラー心理学を確立したアドラーの言葉を書いてみたい。

苦しみから抜け出す方法はたった一つ。
他の人を喜ばせることだ
「自分に何が出来るのか」を考え、それを実行すれば良い

アルフレッド・アドラー

自分を責めるのでもなく、相手を責めるのでもなく、
こうして、自分の思いを言語化しながら、自分に出来ることを、自分のまわりの誰かが喜ぶために丁寧に続けていく。
それが自分自身も幸せになる一つの方法かもしれない。

〇悩みの解消サイクルについて

参考までに以下の画像を添付。
ぜひ、本を読んでみてほしい。

『言語化の魔力』より

<最後に>

私は自分の思いをアウトプット出来るnoteという場があることが幸せなことだといつも感じているが、今回も改めてありがたいなと思った。
そして、私の話を聞いてくれる仲間がいること、そのような場があること、本当に感謝で幸せだと思う。
不思議なタイミングで、素晴らしい本とも出逢えた。
これも大いなる力の導きではないかなと思っている。
全てに感謝💛

【整える視点で是非みて欲しい動画】


今日は長い長い記事を
最後まで読んでいただき
本当に
ありがとうございました
<m(__)m>

【書いた人】

恵子@夢☆相談室です。

「恵子さん」と呼んでください。

⭐つなぎびと⭐ 元保育士/
1種幼稚園教諭/終活アドバイザー/
終活ライフケアプランナー/
身上監護アドバイザー/終活ガイド上級 ☆/
心理カウンセラー彡/
ポジティブ心理学実践インストラクター

好きなもの・好きなこと💓/
家族、旅行、自然、朝散歩、家庭菜園、空、新緑、花、
読書、おしゃべり、雑談、カーブス

尊敬する人/マザーテレサ

リアルでは
「終活アドバイザー群馬サークル」
代表。


オンラインでは、元保育者として、
母として、終活ワーカーとして、
心理カウンセラーとして
「素敵に生きる人生について」について
発信しながら、
仲間と立ち上げた「夢☆相談室」のワークショップ
や雑談会を開催しています。


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よろしくお願いいたします<m(__)m


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