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【企画参加】大自然が魅力的な父島旅行のオススメ体験を語る話

もう一度行きたい場所はどこですか?

この質問をされた時、必ず答える場所があるんだ。それは、父島だよ。

私は8年前に、小笠原諸島にある父島へ行ったんだ。今日は当時の記憶を頼りに、父島旅行の体験記を書いてみるね。

✅小笠原諸島・父島とは?

小笠原諸島は、東京の南から、1,000kmも離れたところにある、30個ほどの島のことだよ。

過去に1度も他の陸地とつながったことがないから、独特の生態系になっていて、日本のガラパゴスともいわれてるんだ。

実は小笠原諸島は、世界遺産のうち、自然遺産としても登録されてるんだ。

つまり、めっちゃすごい景色が残ってるってことなんだ(語彙力😱)

小笠原諸島の主な島は、父島列島、母島列島、硫黄列島、聟島列島、西之島、南鳥島、冲之鳥島だけど、そのうち、一般の人が行けるのは、父島と母島なんだ。

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✅父島への行き方

父島への唯一のアクセス方法はだよ。
東京港の竹橋からでてる、おがさわら丸っていう名前の船で行くんだ。

航海時間は、なんと片道で24時間
しかも、航海中のほとんどの時間、インターネットがつながらないんだ。

つまり、完全に日常から隔離されちゃうんだ。

う、暇そうって思うやん。
でも、それが、すごくいいんだ。

普段、時間に追われてアクセク生きていると、ついつい忘れがちになる感情を取り戻せるんだ。

しかも、船から見えるのは、
ひたすら澄んだ、青・青・青の世界

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(*航海中に撮影した写真)

どこまでも広がる美しい光景を観ると、それだけで心が洗われるんだ。

特に、ボニンブルーと言われる、紺青の海にめちゃめちゃ感動したことを今でも覚えてるわ。

天気が良ければ、日没や日の出も見れるし、満天の星空も見れるんだ。また、それが、格別の光景なんだ。

この景色を観ただけでも、ああ、生まれてきて本当によかったなぁって、すごく思えたんだ。

おがさわら丸の航海スケジュールの都合上、父島へ旅行するには、少なくともまとまったお休みが6日間必要なんだ。

しかも、そのうち丸2日間は、船の上で過ごすことになるんだ。

だから、旅行ガチ勢の方や、リタイア後のご夫婦と旅行中に一緒になることが多くて、仲良くなれるのも楽しみの1つなんだ。

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✅イチオシの体験とは?

ドルフィンスイム&南島探索

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(*南島で撮影した写真)

え?イチオシなのに、2つもあるやん!!
って、思うやん。

実は、ツアーで申し込むと、ドルフィンスイムと南島が1日で両方楽しめちゃうんだ。

私は、リトルジョージさんが運営するツアーに申し込んだんだ。当時の流れを紹介するね。

《当時の流れはこんな感じ》
①小型船でイルカがいるスポットにいく
②見つけたら船から飛び込む
③①〜②を何回も繰り返す
④南島に向かう→散策
⑤魚がいっぱいいるスポットへ向かう
⑥ひたすらシュノーケリング
⑦お昼ごはん
⑧参加者の状況を見て終了

もう、もう、もう、とにかく、海の透明度がすごく高いから、イルカもカラフルな魚たちも、めっちゃ鮮明に見えるんだ。しかも、南島では、約1,000年前に絶滅したヒロベソカタマイマイの半化石を見ることができるんだ。

独自の生態系の痕跡が今でも見れるのが、南島の大きな魅力の1つなんだ。

美し過ぎる世界にひたれて、充実感ありまくり、感動あふれまくりのツアーだったよ。

尚、南島には、上陸資格を持っているツアー会社を介さないと行けないので、興味のある方は必ず申し込んでね♡

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✅父島をぐるっと巡りたい時は?

せっかくの父島、街並みをぐるっと一周してみたいやん。そんな時には、レンタカーがめちゃめちゃ便利なんだ。

好きな音楽を流しながら、自分の運転で巡る父島は、また違った味わいがあって、すごくワクワクするんだ。

レンタカーを借りれば、ぐぅーんと行動範囲が広がるし、いちばんお安い5時間までの枠でも、父島の街並みを十分に味わえちゃうんだ。

父島のレンタカー屋さんは3ヶ所。台数にも限りがあるので、事前予約をオススメするね♡

父島の風を感じながら走りたいわ!ってあなたには、レンタルバイクも用意されてるんだ。

50ccのスクーターなら、3時間だと1,600円で借りられるので、レンタカーよりもさらにお手軽に父島の街並みを散策できちゃうんだ。

海の香りを感じながら、風をぐんぐん切って走るバイク。周りにはどこまでも広がる青い空と海。

もう、控えめに言っても最高です!!

ステキな時間を提供してくれた、レンタカーやレンタルバイクに愛着がわいちゃうね。

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まとめ

今日は父島旅行のオススメ体験を書きました。

小笠原諸島・父島とは?
・東京の南側、本州から1,000km離れたところにある。
・独特の生態系、自然遺産に選ばれている。

父島への行き方
・交通手段は船。片道24時間かかる。
・船から見える青の世界は絶景。

イチオシの体験とは?
・ドルフィンスイム&南島探索

父島をぐるっと巡りたい時は?
・レンタカー&レンタルバイクがオススメ

美しすぎる大自然が広がる父島。

大自然を目にすると、心をぎゅーっとつかまれて、生きていることのありがたさをかみしめることができるステキな場所なんだ。

特に、ボニンブルーの海が、とてつもなくきれいで、いつまでも眺めていたいって思えるんだ。

でも、この父島の自然は、多くの方々の努力で守られていることも忘れてはいけないんだ。

だからこそ、旅行するときは、自然や生態系を壊さないことが、すごく大事なんだ。

また現在では、PCR検査で陰性判定がされないとおがさわら丸に乗れないんだ。

東京の竹橋港から1,000kmも離れるやん。

だからこそ、現地の皆さんの生活をおびやかさないためにも、コロナ感染症を持ち込まないことがすごく大事なんだ。

船で片道24時間、しかも6日間は帰って来れないから、旅行するには結構ハードルが高い場所ではあるんだけどね。

人生の価値観が変わっちゃうぐらい、貴重な体験ができるから、本当にオススメなんだ。

いつまでも、この素晴らしい大自然と、そこで暮らす人々の生活が守れますように。

心からの願いを込めて、父島の旅行体験記の幕を閉じるね。

最後までよんでくれてありがとう。

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スペシャルサンクス

この記事は、note大学STUDY部さんとバイク部さんのコラボ企画に向けて書きました。

《企画はこちら》

主催者のコペルさん、アヤさん、なっちゃん、ステキな企画をありがとうございました。おかげで、大好きな父島のことを思い出して、幸せな気持ちになれました。締切当日の投稿になってごめんね。

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Miwaの自己紹介


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