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今日の気分は? 20240705 No.245

今朝の京都は晴れです。1日を通しては晴れのち曇りの予報です。午前7時の気温は26℃。日中は36℃予報で、熱帯夜で猛暑日の予報で熱中症警戒アラート発令中です。午後は若干湿度が低めです。
この天気のコーナーやめようかと思っています。
気温とか熱帯夜とか猛暑日とか字面だけでめげません?

♀『それとどんな関係が?』



令和版百人一首 恋の巻【秋の部】が始まり投稿期間の半分が過ぎましたので、現状をご報告いたします。

7/4終了時点

危機的状況です。
残念ながら規定数の1/3にも達していませんでした。
春・夏の部で選ばれた方々があちらこちらで応援・拡散していただいていますが、思うように伸びていません。
ですが今日を入れて残り5日。どちらに転ぶにせよ最後まで突っ走りますのでよろしくお願いいたします。

♂『うちの購買一人一つしか買えないじゃん』



皆さんよくご存じの、歩行者bさまと藤家 秋さまがコラボ小説を始められました。全4話で、すでに2話分は公開されています。

お二人の作品を読ませていただくと

なぜここでその言葉が来る?
その言葉はどんな発想?

ということが私の中では度々起こります。

言葉の魔術師のお二人が組んだコラボ小説は見逃せません。

♀『そうなの?』



2023.7.17. 『訊く者 六』 より抜粋 一部改訂

夫婦生活のみならず、恋愛にも初心者のお二人はお互いに夢中です。
来る日も来る日も、朝から晩までイチャイチャ、イチャイチャ。
あれほど熱心だった機織りも、あれほど勤勉だった牛の世話も、まるで忘れてしまったようにずっと一緒です。
最初のうちは微笑ましく思っていらした王も呆れてしまわれました。

ある日のこと、牛飼いの友が新居を訪ねてきました。

「ヒコ、牛に病気が広まって困ってるんだ。助けてくれないか」

「僕は姫から離れられない。誰か他の牛飼いを探してくれないか」

「色々聞いて回ったんだけど、もうお前しかいないんだ、頼むよ」

「以前、彼女とは一緒にいるのが基本だって話をしたよね、僕はそれを実践しているだけなんだ。だから他を探してくれ」

友が助けを望んでいても知らん顔です。

王は、しっかりした生活を送ってもらうために、宥めたり、透かしたり、諭したりしますが、一向に聞く耳を持たず、お二人のイチャイチャは続きます。

そしてついに王の怒りが爆発します。怒り狂った王は姫だけを城に戻し、大河を渡れぬようにして、お二人を引き離してしまいます。

自分たちの行ないに問題があったことを反省するでもなく、姫は嘆き悲しんでいます。

会えないヒコも同じように嘆き悲しんでいることでしょう。

罪は姫たちにあるとはいうものの、姫が可愛くて仕方ない王様は妥協案を示します。

「姫よ、以前と同じように機織りをしなさい。真面目に働くようなら、月に一度だけ、ヒコに会うことを認めてあげよう。ただし、怠けていることが見て取れたらその日に雨を降らそう。雨が降れば大河は増水し、お前たちは会えなくなる。だからしっかりと機織りに励みなさい」

姫は喜び、機織りを始めます。

「父上からお許しが出たの。真面目に機織りしていれば、年に一度は会えるようにしてくださるのですって」

「年に一度ですか? それは待ち遠しいことですね」

姫には何か誤解があったようです。

「父は月に一度といったつもりなのだが、年に一度に入れ替わっておるなあ、まぁ、姫がそれで機織りを頑張ってくれるのなら、しばらく様子を見ようか」

王は同様のことをヒコにも伝えます。
こうして姫は機織りを、ヒコは牛飼いの仕事に精を出し、年に一度の再会で激しい愛を育むのでした。

これが織姫と彦星が繰り広げた七夕たなばたの伝説になるまでの出来事です。めでたしめでたし。

(明日へつづく)

♂『一つでは腹が減るんだよね』



◆近々最終日を迎える企画

7/6深夜まで


7/7まで


7/7 23:59まで NEW


◆最終日までしばらく時間のある企画

7/7~7/15まで


7/22まで


7/31まで


◆最終日までずいぶん時間のある企画

7/6から8/12まで


9月末日まで


2025/7/5まで どどいつを今から勉強しても間に合うかも

期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。

♀『それで?』



今日は、ボサノヴァ、サンバ、サルサの南米音楽をお送りします。
ボサノヴァは、サンバなどのラテン音楽とアメリカのジャズが融合して生まれたジャンルです。
サンバは、ブラジル発祥の音楽でルーツはアフリカ民族舞曲とヨーロッパ舞曲といわれています。
サルサは、キューバ音楽のソンやルンバから発展したものとされニューヨークで確率されたといわれています。

1曲目は MARCOS VALLE Samba de Verão 
マルコス・ヴァーリは、1964年にアルバムデビューしたシンガーソングライター、ギタリストです。ボサノヴァの時代から今に至るまで、ブラジルのポピュラー音楽にとって重要な人物と言われています。この曲は1964年に彼が作詞、彼の兄が作曲したボサノヴァとジャズのスタンダード曲です。


2曲目は FUNDO de QUINTAL A Amizade 
フンド デ キンタルは、1978年にリオ・デ・ジャネイロのカシケ・デ・ラモス・カーニバル・ブロックで結成、1980年のデビュー以来、メンバーの入れ替えはあるものの現在も活動を続けるサンバグループです。こちらではあまり見慣れない楽器をいち早く導入したグループとしても有名です。


3曲目は OSCAR D'LEON Ven Morena 
オスカー・デ・レオンは、サルサのファラオ、サルサのライオン、世界のソネロと呼ばれ、サルサ音楽の世界では最もよく知られているベネズエラのミュージシャン、ベーシストです。TVのインタビューで健康的なライフスタイルの重要な要素として性交を心から推奨したことで衝撃を与えました。

今日の3曲、少しは身体が動きましたか?


お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。
ただし、 iTunes , Spotify , Amazon Music , YouTube で DL できるものにしていただくと助かります。超ヤバい。秋がボツになったら謝罪して謹慎だな。

♂『だから一つ買ってほしくて』


#今日の気分 #iTunes #MARCOS_VALLE #Samba_de_Ver ão #FUNDO_de_QUINTAL #A_Amizade #OSCAR_D 'LEON #Ven_Morena

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