Dusk
夕焼けはさみしいような悲しいような、
でも懐かしいような。
あえてカビてるレンズを買ってみたら、予想通りの写りだったので。
Nikkor auto-s 50mm f1,4です。
X-T3ですべて撮って出し。
フィルムシュミレーションはエテルナからの何かしらのカスタムです。
Fuji X weekly の cine teal だったはず。
1, 家を出たなら近所猫
ご近所さんの猫が外に出ていました。
ふてぶてしい、、
さすが開放f1,4に加えてカビの力でふわっふわな写り。
猫写真で有名な岩合さんも猫の目線になれと言っていたような。
世界猫歩きはいいですね。
2, 近所の池にいこう。
換算75mm からの1,4はさすがに浅い。
カビの影響で逆行では著しくコントラストが下がるのとふわふわになるのと。
ついでに収差も結構あるようですね。
木漏れ日の玉ボケがグルっとしています。
3, 日没を眺めて
朝焼けも夕焼けもきれいな池。
近所にこう言った場所があるのはとてもいいですね。
これだけきれいなのでやはり周りを見るとたくさんのカメラを持った方が。
皆さんCanonにSony に…Zも一人いましたね。
やっぱりこういう景色には広角でしょうか。
オールドレンズのおかげでおじさまと少しお話ができました。
Nikon Fと50mmで撮っていたんだとか。
時間とともに緩やかに移ろう水面の色が綺麗でした。
時間が許す限り眺めていたい感じで。
こんな様子でしたね。
連日来ているのでしょうか。
花弁にまとわりつく光が幻想的…ここまでくると眠たいかもですね。
この紫陽花の色の出方はとても好み。
日が沈みかけて影は光が青っぽくなってきています。
ここも広角で撮るとなかなかいい感じなのです。
4, 帰路
カーブミラーはエモいです。
f1,4ということで暗くても使いやすい…?
カビで玉ボケの右側に影が…
バスも実はなかなかいい被写体なのでは。
中に立ってこちらに目線をもらいたいですね。
1テイクごとに230円がかかる危険がありますが。
解放から
絞ると色ノリがよくなるようですね。
若干。
というわけでジャンクレンズにも可能性が秘められているという会でした。
ほかのレンズと一緒にしてカビを飛ばさないように注意ですね。
ふわふわな移りなので肌もいい感じに写りすぎなさそう…
それでは、また。
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