また生えた木が5本。 Urth ND 2-400
どうも、みわです。
先日は自分の誕生日でして。
友人にいただいたのがこちら。
外装
見た目なんてほぼ関係ないレンズフィルターですが、
パッケージも大事でしょうというスタンス。
良いですよね。
はい。UrthのVNDフィルター。
これまたおしゃれな箱。
無印の棚に並んでいてもおかしくない。
さて、お楽しみの時間。
裏面の切り取り線をめくると…
はい。5本生えました。
Urthのページを除くと随時生やした木の本数が増えているので、
面白いですよ。
買ってくれたのは友人の彼なので、
彼が5本生やしたというわけで。
中に入っているアルミ製の
フィルターケースもなかなかイケてます。
クリーニングクロスを入れる紙袋まで、デザインが統一されてるのはいいですね~
こんな感じで収納されております。
使わないときに居場所があるのは素晴らしい。
NDとは
さて、NDフィルターというと、
日中のスローシャッターを活用した写真等で、
明るすぎる!という状況で画面を均一に暗くして、
シャッタースピードを遅めたりする使い方が一つ。
主に風景写真のシーンで使われそう。
もう一つは動画を撮りたいというときに、
自然なモーションブラー効果を生むため、
60分の1などにしつつ、
ついでにボケ感も欲しい、というときに、
画面を暗くするというところで使います。
VNDのVとはバリアブルという意味で、
濃度を変化させることが出来るよという。
ことでありますね。
安価でデザインも品質も良さげ
推しクリエイターのAUXOUTさんの使用するレンズフィルター、
NiSiのND-Vario Proは2万円弱。
学生の身にはこの2万円は大きいです…
今回のこちらは5000円弱と、
非常に手ごろなんですね。
さて、ここで問題になるのが、
Xムラという症状。
2-400の広範囲をカバーすることもあり、
400にすると極端に画面にムラが出ました。
お~これがXムラか~と。
初体験なのでちょっと面白かったです。
やってみよう。
さてこちらが最小濃度のND2相当。
少し暗くなりますが向こうがよく見えますね。
変わりましてこちらがND400相当。
真っ黒で向こうがもう見えないくらいですね。
日中に、白い紙(陰で上下が分かれてますが。)
に向かって可変させてみました。
こちらND2相当。
そしてお次にND400相当。
おわーー…と。
これがXムラ…
画面上下に真黒い何かが出ますね。
ちなみに少し下げてみると、
かなり軽減というか、ほぼ見えなくなります。
なので基本的には最大濃度は避けて使う感じですね。
真夏の太陽の下!ということでなければ、
大体のシーンは対応できそうな感じです。
というわけであとは撮ってみた商品写真ですね。
この箱がオシャンなのでそれだけで買いでしょう。
MOMENTのCINEBLOOMも気になりますね。
あちらは角が角ばっている感じの箱でクールです。
今回は58mmをもらいました。
将来的なことを考えるともう少し口径の大きなほうがいいのでしょうが、
ひとまず18-55を使い倒す所存です。
結構いいですねこのレンズも。
それでは、また。
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