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Z 50mm f1.2 S と新宿の夜

Zについて書ける記事も少しずつ少なくなってきました。
寂しいですね。

貸出機のNikon Z7iiとZ50mm f1.2 Sで新宿の夜スナップです。

肩透かし

一応原宿。

渋谷から移動しようとなった時に、
手前に原宿とか見えたもんで、
如何せん東京と言っても街を歩くのは3回目くらいなので、
まさか夜はあんなに寂しい場所とは思いませんでした。

植え込みの葉っぱに謎のイルミがついてるところで
玉ボケを見るくらいだけでした。

気を取り直して

早々に原宿を退散しまして、
渋谷へ。

どこかでみたような大量の看板。
やっぱり大音量な広告の音。

人が多い。

客引きの方の量が非常に多くて、
まぁ人もすごく多いもんで、
多少は捕まえられるのでしょうか。

実は上の写真は真ん中の上の方にゴジラがいます。

望遠で撮りたくなる。

渋谷は渋谷で、渋谷〜〜〜という感じで、
新宿は新宿で、新宿〜〜という感じですね。

新宿と言えば歌舞伎町。

デカデカと、顔。

そこらじゅうにイケメンの顔が張り付いていました。
瞳AFも困っちゃう。

月間1000万円〜!みたいな看板もあって、
すごい世界だぁ・・・となりました。

すごいですね月1000万円分も接待してるんですよ。

道のど真ん中に被写体を置いて、1.2らしさを存分に出したかったけど、残念ながら出来ずです。

流石に治安の悪そうな人々(?)も、
なかなかに多くて。

Don't snap!!! Break your camera!!!
みたいな人もいました。
ヒエ。

壊されちゃった日には60万円近くが・・・

恐ろしすぎでしょう。

ちょっとだけ傾いてしまった・・

謎に黒人のイカつめな方々がちょっと道を入ると
うようよいました。ビビる。

そんなこと言ってしまうとなんだか
差別っぽい感じが出てしまいますが、
いや、実際夜の街にマッチョな黒人の方がいたら、
ぶつかっただけで吹き飛ばされるんじゃないかとか思っちゃいます。

用心棒的な感じなんでしょうか。そして滑らかにボケていく。

よくある「無料案内所」的なやつですね。
切った方がスッキリしたかも。
かなり目立ちますよね。

モノクロな服とモノクロな横断歩道。

横長クロップにハマっている最近ですが、
やっぱり映画の21:9や、スマホ、テレビの16:9に
慣れ切っているおかげで、
横長アスペは非常に動画っぽくなりますね。

広角とかでこうしてクロップしてみると、
案外整理されていいんじゃね?とか思ったり。

実際24mm f1.8 S を一瞬借りた時は、非常にいい調子でした。

かなり渋めのお兄さん。

クロップっていいなぁ、と一度思ってしまうと、
24mmは35mmに、
50mmは75mmにと、
いい塩梅で焦点距離が揃うわけです。

全力投球とはいかないものの、
単焦点で二つの焦点域を行き来できるのは楽しいのでは・・・


高画素故にノイズがでないわけではないんですよね。NRは0でした。でも明るさで軽減。

縦も結構撮っていることを思うと、
やはり縦チルトって素晴らしい。
そういう点でX-T3、素晴らしい。
H2はチルトでお願いします。

ゴリっとしてます。

これはかなり手を入れて、マスクとか使いまくったので、
ああたくさん触ったね、という感じの写真になってますね。
石畳の質感とか、輪郭を強調するような彩度の光が気に入った気がします。
とは言えやりすぎるとせっかくの高級な写りがチープになってしまうので、
ほどほどがいいですよね。

実際拡大してみると、マスクは丁寧にやっていないので、
おかしなところもいくつか見つかったりしますので、
気になる方は是非みて見てください。

とは言えSNSに上げたとして実際に見る人が
スマホ画面でどれくらいじっくり見るか
みたいなところではあるのですが。

というところで、
案外新宿では時間の都合もあり、
そんなに撮っていませんでしたね。

東京やっぱり面白かったので、
また是非いきたいところです。

夜行バス×格安宿泊で、結構行ける気がしちゃう…

それでは。

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