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追い込む前に行動したほうがラク

あなたは、
いつになったら
行動を起こしますか?

たとえば、
仕事で上司から任された業務を
期限ギリギリまで
手をつけないでいませんか?

もしかして、当日まで
ほったらかしなんて人も
いるかもしれません。

家の中の話にしても同じ。

シンクに積み重なる皿。

いつになったら洗いますか?

貯金しようと考えて
散財を考え直すのは、いつですか?


パートナーを探していますか?

いつまで夢を追いかけますか?

幸せのゴールはいつですか?

行動の起点は、
人生のターニングポイントまで
影響を及ぼします。




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✔物事に
 期限はつきもの

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人がいつかは死ぬのと同じように、
物事に期限が定められるのは
決められた自然の摂理です。

そして、大切なのは
「いつ行動を起こすのか?」にあります。

与えらえた期限が1ヶ月なら、
1ヶ月いっぱいを使って行動するのか?

それとも、
最初の1週間で終わらせるのか?

はたまた、
最後の1週間で終わらせるのか?

前者と後者で、
結果的に行動できたとしても、
その後の取り組み方に
大きな違いが出てしまいます。




✔成功している人ほど
 さっさと動く

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成功者は知っています。

「追い込む前に行動した方がラクだ」
という事実を…

人生の成功者は、
行動を積み重ねたからこそ
成功しています。

最低限、行動し続けなければ、
人生の大海原に波ひとつ
立てることはできません。

だからこそ、
行動に期限が決められていれば、
さっさと取り組むし、
期限が決められていなければ
具体的な期限を決めて、行動を起こします。

追い込む前に行動して、準備して
トライ&エラーを繰り返して
成功するまで突き進みます。



”追い込んでから行動すること”ばかりを
繰り返していると、
人間はクセになります。

クセになると
「また、最後まで追い込んですれば
 どうにかなるから大丈夫」

と考えるからです。

すると…さらに、
期限ギリギリになるまで
行動しなくなります。

何度も何度も、追い込んで
「まだ期限はあるから…」と思い込みます。

そのうち、期限を過ぎてしまって
「あっ!やってなかった」
後悔する瞬間が訪れるでしょう。

さらには、
「期限を過ぎたけど、
 また今度がんばればいいか♬」

行動そのものを起こさなくなります。




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✔明日の自分を
 過大評価する

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期限のギリギリになって
行動したがる人は、
明日の自分に期待します。

今日の自分は、
疲れたからあきらめて
明日の自分に任せよう。

明日の自分だったら、
なんとかしてくれるはず。

そんなふうに、
なぜか今日の自分ができないことを
明日の自分にお願いしようとします。

残念ながら…
明日になれば、また同じように
”明日の自分”に期待しよう」と
思うでしょう。

そうやって、
明日なら…明日なら…
どんどん明日の自分への期待が
膨らんでいきます。

期待が膨らむと、
どうなるでしょうか?

いざ、始めてみたら、
期待以上にできなかった…

「こんなこともできないのか」
とガッカリしてしまう。

期待が膨らむからこそ
ハードルが高くなり、余計に
「完璧な自分を演出しなければいけない」
と思い込むのです。

結果、中途半端な経験を
積み重ねちゃいます。

できない自分にガッカリするし、
よけいにつぎの行動へ
億劫おっくうになってしまうでしょう。




✔失敗していいから
 行動しよう

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自分を追い込む人は、
「もし失敗したら、どうしよう💦
と考えます。

失敗したくないから、
期限ギリギリまで待って
明日の自分に期待します。

それでは、いつまでたっても
成功しないし、人生は変わりません。

また、先送りにすればするほど、
失敗は”大きな失敗”へと変わるでしょう。


物事に失敗はつきもの。

だとしたら、
限られた人生だからこそ、
さっさと行動して
大きくなる前に”小さな失敗”
勝ち取ったほうがお得です。



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追い込む前に行動すれば、
人生は好転します。

行動した人、行動しない人では、
前者の”行動した人”が勝ち組になります。

おなじように…

追い込まない人、追い込む人では、
前者の”追い込まない人”が成功します。

追い込まないから行動できるし、
自分の思うようにラクに
人生を書き換えられるのです。


あなたが期限ギリギリまで
先送りにしていることは、なんですか?

考えるキッカケになれば幸いです。

では、また。
失礼します。

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