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ねこのはなし

ねこは幸せなのかな

断然猫派の断然雑種派です。
自分が小さいときは母方の祖父母の所にいる機会がおおかったのですが、
そこに茶トラの猫がいました。
幼稚園に行く頃には交通事故に遭って亡くなってしまったので、
生の記憶はありません。
伝え聞くに私がどんだけベチベチしても絶対引っ掻いたりしなかったそうです。
でも他の知らない人にはわりと強気な猫だったみたいです。
私の守り神のような猫だったんですね。
そんな猫が私の友達だったのできっと強めの猫派になったのでしょう。

昔は飼い猫も外に出たりするのが普通でした。
今は室内だけで生活するのが当たり前の感じになってきていますね。
室内だけにすると当然行動範囲を制限することになるし、目新しいことはあまりないしで、猫の楽しみを減らしているような気もするのです。
一方で、室内飼いの猫と野良猫では寿命に大きな差があることが分かっています。
長く生きたからといって幸せなのかどうかは人間においても難しい問題かもしれません。

それでも私は、少しでも健康で怪我をせずほどほどに遊んで、敵を気にせずお昼寝して、侵入した虫と追いかけっこして、食事に困らない生活ができる室内飼いの猫は幸せだと信じることにしています。

雑種猫達が少しでも長生きできるように

今も、元捨て猫だったり保護猫だったりが身近な生活をしています。
もう少し心と体と金の余裕があれば保護猫活動もしたいんですけど・・・。

野良猫、捨て猫、生体販売、多頭飼育崩壊、地域猫、猫を取り巻く課題はまだまだたくさんあると思っています。
個人個人が気をつければ良いという事では解決しないこともあります。
一定の問題が発生してしてしまった時に解決するために法規制の不備が障害になったり、そもそもの法整備ができてない事で経済活動に巻き込まれてしまうような事もあります。
保護猫の譲渡にしても飼える人、飼いたい人、飼ってほしい人の受給調整がまだうまくいってない部分があるように思います。

課題は分かっていても私個人の知恵と力ではできることがあまり見つからないのが非常に悔しいです。
それでも少しでも猫たちが少しでも幸せに暮らせるように何かできればと思っています。

トップ画像は実家にいるオビちゃんこと、ノルウェージャンフォレストキャット風の拾われ@柏です。
カシワジャンシティキャット(雑種)です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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