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映画「フリー・ガイ」普通の人生を抜け出したい!毎日に退屈を感じているすべての人に見てほしい感動作品

朝起きて、いつものお店でコーヒーを買って、会社に行く毎日。

偶然にも、理想的な女性と運命的な出会いをしないかなと、同僚と妄想で盛り上がる。

テレビを見ると、華やかな芸能人やスポーツ選手を見て、カッコいいなと思う。

そういう人達からすると、僕はその他大勢の一般人。

それなりの人生。悪くない人生。

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こんな毎日を送っていて、退屈だなと思うことってありませんか?

僕は思い当たるところがありました。

何か物足りなさを感じている人へ、オススメしたい映画があります。

今回は、2021年8月公開映画「フリー・ガイ」を紹介します。

◆作品情報

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出典:映画.com

◆キャスト◆

ライアン・レイノルズ
ジョディ・カマー
リル・レル・ハウリー
タイカ・ワイティティ
ジョー・キーリー
ウトカルシュ・アンブドゥカル

◆あらすじ◆

ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。

銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していたガイは、謎の女性モロトフ・ガールとの出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめる。

ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づく。

新しい自分に生まれ変わることを決意したガイは、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始める。

引用:映画.com

予告編を観たときは、「ゲームが舞台のSF映画」程度に思って期待はしていませんでしたが、映画を観て想像以上の面白さに感動しました。

これから観る人向けに、映画の3つの見どころをご紹介します。

1.ゲームの世界の実写化

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出典:映画.com

作品の舞台は、ルール無用のオンラインゲーム「フリー・シティ」

この世界で生きるモブキャラ(背景キャラ)にとっては、ここが現実世界だと思っています。

銃撃戦や乱闘、爆破が当たり前。

現実世界として考えるとありえないけど、「こんな感じのゲームあった」と思うような世界観が実写で描かれていて迫力満載。

ゲームの世界に入ってきたような感覚になり、僕のように少年心を持っている人にとっては観ているだけで楽しいです。

2.ゲームとリンクする現実世界の人間ドラマ

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出典:映画.com

この作品の面白さは、ゲームの世界だけではありません。

ゲームを作った会社で起きている物語もあります。

登場人物一人一人が、ゲーム関係の会社にいそうな個性あるキャラクターばかり。

ゲームの世界を楽しみながら、裏側で起きるゲームを作った人たちならではの、葛藤や情熱のぶつかり合いも見どころです。

3.主人公の成長

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出典:映画.com

今回の主人公は、ゲームのモブキャラです。

モブキャラとは、通行人やクラスメイトなど、物語上で名前のないその他大勢の人たちを指します。

そんなモブキャラが、平凡な日々の中で人生は自分で選択できることに気づき、成長していきます。

成長の過程もゲームならでは、レベル1〜100までレベルアップしていく表現が面白い。

何より主人公を演じるライアン・レイノルズが面白かっこいいです。

ライアン・レイノルズが出演する映画を観たのは初めてでしたが、個人的な感想として、若き頃のジム・キャリーを彷彿させる演技力の持ち主だと思いました。

◆まとめ

映画を見て、「人生は自分で選択していいんだ」と、勇気をもらいました。

泣いて笑って元気になる、最高のSFアクションコメディ映画です。

気になった人は、ぜひ観てみてください。

映画を観た人は、オリジナルサウンドトラックもオススメです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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