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自分が好きなようにではなく、相手が読みやすいように書く。

20代前半の頃、所属していた劇団を辞めてフリーで活動していました。

その時に、インターネット上でも自分の存在をアピールする必要があると思い、ブログをスタート。

久しぶりに当時のブログを読んで、思ったことをまとめてみます。

1.初ブログ

当時は友人に見られるのも恥ずかしかったため、人知れず書き始めていました。

書き方も基本も分からず、ただの毎日の日記のような内容で、今見ると読みづらくリライトしたい気持ちでいっぱいです。

それでもコツコツ続けて100記事書いていたので、我ながら継続力はある方だと思いました。

2.増えないPV

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僕は基本的に好奇心と向上心の塊のような人なので、やり始めるとどんな機能があるのか気になります。

当時からPVを見て、「これで閲覧数が分かるんだ」と知って以来、ブログを書くたびPVをチェックしていました。

しかし、PVは確か1〜30程度だったと思います。

インターネット上で全世界に公開されているはずなのに、なんでこれ以上増えないんだと疑問を抱いていました。

趣味程度で始めたブログだったので、これ以上極めることはなく、ただただ今起きていることを書き続けました。

3.今思うこと

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当時は全く意識しておらず、今意識しているたった一つのことで、ここまで文章が変わるんだと思いました。

それは、読まれる前提で書いているかどうかです。

当時は「誰か読んでくれたら嬉しいな」程度の気持ちで、書きたいことを書いていました。

なので、読んでいただく価値があるような内容ではありません。

今は読まれることは当たり前で、読んで頂いている人が読みやすい文章を意識し書いています。

前提の違いでここまで変わるのかと、学びがありました。

まとめ

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当時はまさか、ここまでライティングについて学び、本格的にブログを書くとは思いませんでした。

人生は何が起こるか分からない。

振り返ってみると過去と現在を行き来しているようで、面白いですね。

ライティング関連記事はこちらをご覧ください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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