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【お笑い実習】漫才をやってみて分かった芸人さんの凄さ

特別講師としてナイツさんを先生に迎えスタートした「お笑い実習」。

初めて挑む漫才は、想像以上に学ぶことが多かった体験でした。

1.コンビを組む

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まず最初にやったことは、コンビ決め。

40人いた俳優コースのみんなで、自由にコンビかトリオを組むことになりました。

ひとまず仲良しの友達とコンビを組むことに。

組んでみて分かったことは、ぱっと見た時の、コンビのどちらがボケかツッコミか、分かりやすいことが大事。

最初に組んだ友達とはキャラクターが似ていてパッとせず。

ナイツさんからクラスの中のツッコミNo.1に選ばれたこともあり、小柄な僕と並んだ時にボケとして分かりやすい、体格の大きい友達と新しいコンビを組むことにしました。

2.ネタ作り

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新相方とネタ作り開始。

相方の身体の大きさを生かして、「ラグビーのハカをやりたいというネタ」をやることに。

動画を見ての通り、ハカを漫才でボケが全力でやる姿は、なかなかのインパクトがあります。

さっそくネタを色々試してみながら、「こうやったら面白いんじゃないか」とブラッシュアップし、ひとつのネタができました。

3.ネタ見せ

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ナイツさんにネタ見せをやっていたところ、相方のボケが全力過ぎて、僕のツッコミでは勢いが足りないというフィードバックを受けました。

もっと、体全身でツッコんでみて
ボケの方も、自分を止められるツッコミが来るまでボケ続けて

ナイツさんのアドバイスにより、相方がハカをやり続けるボケは勢いを増しました。

僕も負けじと、全力ツッコミを何度もやるようにしました。

おいー!!いつまでやってんだよー!!

アドバイスのお陰で、パワフルで笑うポイントが分かりやすいネタができました。

その代わり、1回ネタをやるごとに、意識が飛びそうなくらい体力を消耗するようになりました。

4.Youtubeで勉強

ネタ練習をやるようになり、もっと面白くなりたいと、日々芸人さんのネタ動画を見て勉強。

すると、今まではなんとなく見ていたネタも、凄いパワーを使っていることに気づきました。

分かりやすい例だと、チュートリアルさんのネタ「冷蔵庫」。

冷蔵庫一つでここまでテンションを上げられる徳井さんの凄さに気づくようになりました。

実際に真似してみると分かりますが、かなりテンション高くやらないと、ここまでの笑いは起きません。

ただ面白く見ていたお笑いが、芸人さんを尊敬するようになりました。

5.本番

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そして、本番を迎えました。

コンビっぽいお揃いのチェックのシャツを着て、先生や映像コースの生徒の前のネタ見せをやりました。

ナイツさんのアドバイスを元に全力でやりきって、本番でも大ウケで大成功。

お客さんの笑いに包まれる快感と、この1回のネタ披露の裏にある芸人さん達の努力を体感しました。

まとめ

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お笑い実習を通して、どうやったらウケるかを追求し、役者としての芝居の幅が広がり、また一つ成長する機会となった実習でした。

このお笑い実習には、もう一つ印象的だった話があります。

続きはまた次回、お話しようと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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