サイゼでこんなこと考えてるの私だけ
ランチタイムはとっくに過ぎているのに、サイゼリヤは混んでいた。買い物をしている間に冷房で身体が冷えてしまったので温かいポタージュでも飲もうと思ったのだが、順番を待っている間に限界を迎えてしまいそうだ。と、ここまで書いたところで一名でお待ちの三浦様と呼ばれ、無事に席に着いた。お冷やを飲むためにずらしたマスクの隙間から、ハンバーグやパスタやピザの匂いが入り込んでくる。朝から食べたものといえばフルーツグラノーラだけだと気付き、結局アラビアータとティラミスを注文した。隣の席では女子