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画像が語るウクライナ情勢
上のヘッダー画像は、政府に抗議すれば逮捕されたりもっと悪い羽目になると知りながらも抗議行動に出た、勇気あるロシア市民たちです。
👇匿名ハッカー集団<アノニマス>は、ウクライナ侵攻に対抗してロシア政府ウェブサイトへの全面的サイバー攻撃を実行する、という声明を出しました。
「私たちは何のために戦うのか知っています。だが、ロシア側はどうですか!」と、キエフが攻撃される前の2月15日に駐日ウクライナ大使が画像を投稿しました。
ところが、その後この投稿が改変されて_____
「ラスト・サムライともいえる在キエフ日本人大使の元へ、武士だった曽祖父の刀と伝統的な鎧がトーキョーから送られてきた。サムライは祖国を守らねばならない!日本とウクライナに栄光あれ。」って、
面白いガセネタになってしまいました。これだからSNSにはニセ情報がいっぱい。まずは疑ってかかるべきなのね~。
👇「ウクライナ大統領も国民のために戦う。ロシア軍を撃退するために武器を手にして」という、このツイッターも事実とはちょっと違う。
東部の幼稚園などが砲撃を受けて職員が負傷し町の半分が停電したので、ゼレンスキー大統領は自ら危険な前線を視察し「親ロシア派による重大な挑発だ」と糾弾しました。
一方そこを実効支配する親ロシア派はウクライナ軍が砲撃を激化させていると主張したが、ウクライナ外務省はこれを全面的に否定しました。
👇ウクライナ軍に志願してきた80歳は、Tシャツ2枚、予備のズボン1枚、歯ブラシ、昼食のサンドイッチを入れたバッグを携え「孫たちを守るために戦うのだ」と言う。
すべてのロシア人がプーチン政権を支持しているわけではありません。「誰も戦争を望んではいない」という声だってある。👇
赤ペンキが投げつけられたアイルランドにあるロシア大使館の門と「私たちはウクライナの味方だ!」というツイッター。
緊急時には地下100メートルのシェルターにもなる地下鉄駅に避難したウクライナ人たち。手前の男性は飼猫を抱いています。
旧ソ連から独立したリトアニア共和国の首都では、平和を求める1万人以上の人々がロシア大使館を目指して歩きました。青と黄はウクライナの国旗の色です。
家族と別れて軍隊に入るウクライナ人。
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