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カエルの写真家🐸

今朝は台風14号が上陸したので、これから大雨になりそうです。ノラ猫たちはどこで雨宿りするのかなぁ。

雨宿りといえば、こんな写真がありました。

野生動物写真家の Ajar Setiadiさんは、インドネシアのボゴールにある自宅近くに棲息するカエルの写真を撮り続けています。その辺のアジア一帯でふつうによく見かけるような蛙たちです。

彼はカエルをペットのように扱い、庭で遊ばせながらカメラをオンにして写真を撮りました。カメラで捉えた瞬間、瞬間を小さな奇跡のように感じながら。

自身のインスタグラムで、白いアマガエル(オーストラリアの緑のアマガエルとしても知られています)を見かけることができるから雨の日は楽しい、と述べています。カエルは花や野菜など植物の下によくいるそうです。

ある写真では雨の中のカエルが傘のように葉を持っています。またある時には2匹のカエルが一緒に踊っているように見えます。そして、最も魅力的な画像は・・

雨の中を花の傘の下にやってきた2匹のカエルです!この愛らしいイメージは、嵐のなかのお互いを気遣うカップルまたは2人の友人に似ていませんか。え~っ、カエルってこんな社会的な生き物だったの!?

写真家のセティアディさんは、長い時間をかけてこのような近距離でユニークな写真を撮る才能を伸ばしてきたに違いありません。

https://www.instagram.com/ajarsetiadi/

ところで、日本に40種類ほど生息しているというアマガエルはどうしているかしら。最近では各地で数が少なくなっているそうです。

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