何をするにも「許可」を待っていた私

こんにちは。
腸活看護師の尾添です。

お正月にブログ再開するといっておきながら
今日まで書かず・・・
自分の飽きっぽさ、熱しやすくて冷めやすいにも
ほどがあるなぁと感じている今日この頃です

今日、私、皿洗い中に気づいたことがあったので聞いてください
(このブログは、役立つ、より、聞いてほしい、に重きを置くことになりそうです。いいかな?いいよね。ブログだもんね。)

Timeeっていうバイト知ってます?
あれ、初めて利用してみたんですよ

そして今日、初Timee!
あるホテルの朝食ビュッフェのお手伝い4時間、行ってきました〜

ひたすら食べ終わった食器の汚れを分別して
種類別に仕分けして洗い場にパスする
無心になるし、結構ハードなお仕事をしてきました

初めての場所、初めての仕事という場所を選んだのには理由があって

私、ずっと看護師で働いてきたけど
看護師じゃない自分は社会に通用しないって思い込みがあったんです

だから今までも
学校の役員をやったり、ボランティアに参加したりして
自分は社会に通用するのか?役立つのか?って確かめるために
こういうことを少しづつしてきました
(これだけが全てじゃないけど、半分はこれが理由)

今日のバイトも、1回の説明で理解できるかどうかすごく不安だったけど
大体のポイントを掴んで、大体の感じでやったら、なんの滞りもなくできました
ホッとしています

このバイトを夢中でやってる間に脳裏に浮かんだのが
子供達の保育園でバザーの手伝いをしたときのこと

提供品のシフォンケーキをカットする役割をもらったときに
カットしていたらベテランママさんに怒られたんですよ
「そうじゃなくて、こうやって切らなきゃダメじゃん。ちゃんとやってください」
・・・?そもそもルールなんて聞いてないし・・・というのが私も心の内
でも顔は忘れましたが、その後もやることなすことにいろいろ言ってきて
怖くなっちゃったんですよね
「そんなこともできないの?」という言葉にビビりました
抵抗すればいいのに言い返せない
自分の主婦力や女子力のなさは図星だったから凹みました

それ以前に、私は小さい頃から母に1度教えてもらったことを2度3度質問すると
いつも不機嫌に舌打ちされていた経験があるので
「人に聞く」が怖くて「1回で理解できない自分」がコンプレックスだった

そのうち、1回で理解したような顔をするのが上手になり
家で必死に調べる、っていうことが習慣になったし
なんでも1回づつ、確認して許可をもらうということがルーティンになってました
OKもらわないと怖い、みたいな感じ

でもだんだん自分も変わってきたんですよね
「許可なんて不要だな」って

そして今日、
お皿の仕分けをしていたら
一応与えられた仕事は自分の判断でできている

もう、私、誰からの許可も得なくていいんじゃない?
って思うようになり
仕事の後半には
「許可はいらん」
となっていったわけです

今日の仕事も
生ゴミと普通のゴミをものすごいスピードで振り分けるですが
ジャムが入ったケースは生ゴミ入れ?普通のゴミ入れ?
ケースからジャムを仕分けて捨てるべき?社員さんに聞いた方がいいかな?
なんて考えてたんですよ
細かいこと考えてますよね・・・
しかもすっごく忙しい時間帯に
でもそれ、いらんな。
怒られたら怒られただ。
ただ、どういう基準で仕分けたか?
の根拠は自分で持っておかなくちゃなって
考えながら仕事をしました
(こうして書いてるといちいち細かい私)

そして無事終了

今まで自分で決めてはいけない
決めるなら許可を得なくちゃいけない
って思っていたけど
それはある意味、逃げだったなって気づいたし
もう私には許可などいらない

そう腹落ちしたような体験でした

どのタイミングで来るか
ほんとわかんらないものですね・・・

でも今日は
初めてのことをやってみてよかった

あ!!
もしかしたら、今私には「初体験」が必要なのかも
体験によって気づきが得られる

やったことないことで
やってみたいことを選択していけば
もっと前に進めるのかも!

皆さんもどうですか?
今までの自分の思い込みを置いて
新しい自分に向かって一緒に進みませんか?

腸活の話ではないけれど
これからの自分の人生を豊かにしていく選択を
一緒にしていきませんか?

最後まで読んでくださりありがとうございました

今日も私はセロトニンチャージができました!

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