【神流町恐竜センター】新町駅からバスで向かってみました【群馬県】
先日、群馬旅行で『神流町恐竜センター』に行って来ました!
恐竜好きとしてずっと行ってみたいと興味はあったのですが、アクセスがあまり良く無いという点でずっと見送っていました。
が、今回やっと思い立ち、突発群馬旅行の中、バスで向かってみました。
恐竜センターに旅行に行きたいと思っている、恐竜好きな方の参考になれば幸いです。
★この記事がオススメの人
恐竜化石の展示がある博物館を探している人
神流町恐竜センターへの公共交通機関での行き方を知りたい人
実際に行ってみた感想を知りたい人
神流町恐竜センターとは
群馬県の神流町にある施設です。
モンゴルで発掘された恐竜が多く展示されている、恐竜が好きな人には是非一度は訪れてみて欲しい博物館です。
恐竜センター 概要
住所・アクセス
住所:群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2
アクセス:日本中央バス
【奥多野線】「上野村ふれあい館」もしくは「しおじの湯」行きに乗車し、「恐竜センター」で下車し、徒歩すぐ。
開館日時・休館日・入館料
開館日時:9時~16時(最終入館15時30分まで)
休館日:月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)
入館料:大人800円、子供(小中学生)500円
※20人以上の団体⇒大人750円、子供(小中学生)450円
※障害者手帳の持ち主、及び介護者1名は半額。
公式HP:神流町恐竜センター
バスでの道のり・注意点
乗車時間
今回、JR新町駅から恐竜センターまで日本中央バスを利用して向かいました。(上図の☆↔☆が大体の位置です。)
※新町駅前のバス停付近の看板に記載されている予定乗車時間は135分です。
私が実際に向かった日は、行きが120分、帰りが135分でした。
平日ということもあるかもしれませんが、ほとんど時間通りの運行で、バスの車内も暖かく快適でした。
休憩時間もあり
新町駅から2時間ほどの『万場(まんば)』という停留所で一度15分程の休憩があります。
トイレもありますし、徒歩すぐには商店や和菓子屋さんもあるので、時間があえば覗いてみるのも良いかも知れません。
時刻表はどこで確認出来る?
日本中央バスのHP下部、下図の赤枠部分【奥多野線】の時刻表を開き、《上野村方面》(万場ー上野ふれあい館ーしおじの湯間)のページでバスの発車時刻を確認出来ます。
金額
令和2年11月時点では、新町駅から恐竜センターまでは片道1590円です。
現金での支払いは勿論、バスカードでの支払いも出来るので、恐竜センターの道中意外にもバスを利用する予定のある方は、バスカードを購入した方がお得に乗車出来ます。
恐竜センター 見所
恐竜のオブジェがお出迎えしてくれます
バス停から降りて恐竜センターの出入り口に進む道中に、5体ほど恐竜のオブジェが設置されています。
時代を感じる昔のものから、羽毛の生えた最近のものまであるので、気になる方は探してみて下さい。
リアルな恐竜のロボットが動くライブショー
20分程の上映時間ですが、精巧な恐竜のロボットが動くライブショーは必見です。
想像以上に迫力があり、楽しく干渉することが出来ました。
9時10分、9時40分、10時10分、10時40分…から、1時間事に15時10分、15時40分まで上映しています。
※平日も上映していますが、職員の方がお客さんが居れば手動でスイッチを入れるという方式らしいので、上映時間の少し前に椅子に座って待機している必要があります。
モンゴルが産地の恐竜化石が大集合
モンゴルが原産地の恐竜化石が数多く展示されています。
格闘しているままの格好で化石となった『格闘恐竜』の化石も展示されているので、是非見てみて下さい。
フィギュアの作成現場がガラス越しに見学出来る
恐竜センターのオリジナルフィギュアが作成されている作業場をガラス越しに見学出来ます。
染色前のフィギュアがずらりと並んでいる様子や、運が良ければ型から取り出す様子も確認出来るので、興味のある方は是非覗いてみて下さい。
恐竜センターのマスコットキャラクター「サウルスくん」
恐竜センターのオリジナルマスコットキャラクターである『サウルスくん』がとても可愛いです。
売店では化石や恐竜グッズ、恐竜センターのオリジナルフィギュアの他に、サウルスくんの限定グッズも販売されているので、是非博物館の帰りに寄ってみて下さい。
所要時間
博物館単体での所要時間は1時間ほどでした。
ライブショーを見て展示の説明をじっくり見て、となると1時間30分ほど掛かると思います。
バスの本数が限られていることもあり、食堂が11時から16時まで開いているので、バスの時間に合わせて食堂を利用するのも良いと思います。
※恐竜センター到着時に、バス停での時間確認を推奨します。
感想
今回は思い切っての旅行でしたが、恐竜好きな人にも、山の景色を見るのが好きな人にもオススメの場所です。
貴重な恐竜の化石や資料が展示されている『恐竜センター』は勿論のこと、群馬の山々はボリュームがあり、とても綺麗な景色で圧倒されました。
紅葉の時期だけで無く、夏も素敵な景色が見られるのでは、と思います。
1回と言わずまた訪れたくなるような場所だったので、機会があればまた行きたいと思います!
まとめ
★神流町恐竜センター まとめ
バスは片道2時間~2時間半。(途中休憩あり)
博物館の所要時間は1時間~1時間30分ほど。
バスが大体2時間おきの運行なので、お昼の時間帯に行きランチもセットで楽しむのがオススメ。
リアルな恐竜のライブショーは必見!
新町駅行きのバス停自体は無いので、時間が近づいたら道の反対側の広い場所で待つ。
丁度山が紅葉の時期だったこともあり、バスでの2時間はあっという間でした。
一人でのんびり景色を眺めるのも贅沢な時間でしたが、友人と語らいながら向かうのも楽しいかもしれません。
この記事が、「恐竜センターに行くのって大変そうだなあ…」と旅行を諦めていた人のお役に立てれば幸いです。
では、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!