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転職とは自分を見つめ直すこと
おはようございます!
今日は「転職2.0」という本を購入したので、その感想を書きたいと思います。
結論から言うと
「転職するしない関わらず、読んだ方がいい」
と言う事です!
私も実際にすぐに転職したいとは考えていません。
でも、自分に何か起きた時に1つのカードとして持っておくのはありだと思って購入しました。
そして実際に、自分を見つめ直すいい機会になったのでシェアをしていきます!
1.転職は手段
自分も今までは「転職って、会社とそりが合わなくなってするもんだ。あまり良いイメージがない。今の会社でスキルアップしたらいい。」
みたいな事を思ってました。
なので、転職は最後の切り札みたいなイメージです。
でもこれは大きく間違っていました。
今は転職をする事によって、自分の理想に近づく為の手段として確立されてるんです。
転職は手段、例えるなら電車の乗り継ぎのイメージです。
行きたい終着駅があって、そこには1本ではいけない。
なので乗り継ぎをして電車を乗り換える。
そして乗り換えのタイミングを見極める。
今の転職って、こんな感じになってるんです。
終身雇用が崩壊したとされる今、自分の道は自分で決めないといけません。
会社に引かれたレーンを乗り続けても、それが脱線したら大変な事になります。
なので転職を目的とするのでなく、あくまで手段として考える。
これが重要だと言えます。
2.自分の強みを知る良いチャンス
転職を考える上で大事なのは何か。
「会社が自分をどう活かしてくれるか。会社が自分をどう成長させてくれるか。どれだけ守ってくれるか。」
いいえ、これは違います。
転職する上で考える事は
・自分の強みを細分化する
・自分の得意なスキルは何故確立されたのか分析
・なりたい理想を想像(さっき言ったやつ)
・会社の求める人材と、自分の強みやスキルがマッチしている
・自分の得たいスキルがその会社にある(今までの会社にはなかった)
この辺りが重要になってきます。
転職をする際にこれを考えると言う事は、自分の強みやスキル、性格などを振り返る事が出来ます。
なので転職するしない関わらず、転職の事を考えるのは良いということです。
企業側もいい人材が欲しい。
欲しいスキルを備えている、会社に貢献してくれる、成果を残してくれる。
そんな人材を求めてます。
であれば「御社の理念に共感を受けて応募しました」
みたいなテンプレだけを用意するのでなく、
自分の性格や強み、自分が何故そのスキルを確立させたのか、会社の課題を事前に情報収集、自分のスキルでどう補えるか、どう貢献出来るかを明確にするのが最高ですよね。
最近であれば、転職エージェントであったり、1次情報を仕入れやすい媒体を使ったり、様々な事が出来ます。
すぐ転職しなくていいので、自分の市場価値を測るためにも、強みを知る為にも、転職を考えるのはいいと思いました。
3.総括
1章分だけのフィードバックになりましたが、この情報量。
凄まじいです。
今回この本を少し読んでみて思ったのが、自己分析は常にした方がいいと言うことです。
何故自分が成果を残せたのか、何故自分が今のポジションにいてるのか、何故そのスキルが必要なのか。
転職には、履歴書や職務経歴書が必要ですよね。
常にカバンに入れといて、都度アップデートする勢いで書込み続けるとか面白いと思いました。笑
まだ読み終わってないので、続きを読みたいと思います!
ではまた!
本のURL貼っときます!
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