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よもやよもや!


よもやよもやとは‥『鬼滅の刃』の映画で流行した煉獄さんのセリフ。これ、英語バージョンでは「I can’t believe it! 」(オフィシャル訳:よもや、よもやだ!)と訳されたそうで、「まさか、信じられない」っていうニュアンスで良いんですよね。てことで、私によもやよもやの出来事が起こりました。


な、な、なんと!

私が書いた『テスカトリポカ』の読書感想文が、『読書の秋2021』でKADOKAWA文芸編集部さんより優秀賞をいただきました。公式コンテストで賞をいただくのは初めて、連絡いただいた時は驚きすぎて一瞬「え、私、何書いたっけ?」って。もう、まさか‥あ、違う。よもや、クリスマスイブの日にこんなプレゼントが届くなんて、嬉しくて驚いて興奮しています。


私は本を読むことが好きです。感想を自分のリアル読書ノートに付けています。読書ノートは記録なので読んだ本全部の感想を書いています。でも、noteの記事にするのは、その中でも特に面白くて、皆さんに知ってほしい、教えてあげたい、機会があったら読んでみて欲しい、出来ればその本について皆さんの感想も聞いてみたい。そんなふうに思える本の感想だけをあげています。つまり私が、マジで読んで良かった、ハマった、刺さりまくった、好きすぎる、そんな本ばかりなわけで、その感想文で賞をいただくことは、より一層の喜びです。


noteの世界ではお互いに記事を読み合ってインスパイアされてまた記事を書く、そんな創作サイクルがある気がします。一人で始めたnoteも私一人では決して続けてこられなかったはず、要は読んでくださり、スキをくださり、コメントをくださる皆さんがいてくださってこその私、ということです。続けてこられたからこその今日の受賞、なのです。だから今日は、“受賞おめでとうございます”に対する「ありがとうございます」ではなく、いつも読んでいただいていることへの感謝を込めての「ありがとうございます」を言わせてください。本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます。


そして選んでくださったKADOKAWA編集部さん、もう嬉しくて嬉しくて、舞い上がっています。本当にありがとうございました。

つ、つ、ついに、スキの数の横とハッシュタグに憧れの受賞バッジが付いたよぉーーー
くぅ〜嬉しいぃーーー



皆さま、メリークリスマス!

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