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春のチャレンジです#宇宙短歌


ここのところ沢山のnoterさんたちが俳句を楽しんでいらっしゃることは知ってました。私も芸能人の方が俳句に挑戦される番組はよく観てます。元々は主人が好きな番組で、横でなんとなく一緒になって観ているという感じです。とにかく毎回夏井先生が凄すぎて、俳句って難しいなぁとただただ感心しているのです。17文字という少ない文字数で風景から音から匂いまで表現するのに一番適切な言葉を選ばなければ足りません。これは頭の体操。同じ風景を表すのに、何文字でそれが表現出来るかが勝負です。

ただ、しかし、私はとにかく文章が長いのです。メールでもラインでも、いつも娘たちに「長い」と言われます。だからこそ「noteが合うよ、と次女が言ったから3月14日はnote記念日」なんて、違うかぁ。(ちなみに3月14日は私が初めての記事をアップした日です)まあそんなわけで、長い文章が好きな私は、俳句ではなく少しでも字数の多い短歌に挑戦します。


パンツ姿で倒れた主人
入院の確認書類に「持ち物下着1」

昨年6月に主人が倒れて救急車で運ばれました。その時主人はパンツ一丁でした。不安いっぱいで待合室に一人待つ私の元へ看護師さんが持ってきた書類に「持ち物下着1」と書いてあり、その書類にサインをくれと言われた時には「こんなものにもサインがいるんですね」「そうなんですよ」と、そこで看護師さんと二人でクスッと笑えたことで少し気持ちが落ち着いたことを覚えています。おかげさまで主人は無事退院し、今も元気にしております。

腰痛を忘れおどけて
初孫の笑顔をゲット明日はもっと


昨年9月に長女が出産し、私にとっての初孫が産まれました。男の子です。長女夫婦が我が家から数百メートルの所に家を建ててくれたおかげで、良くも悪くも子守りに借り出されて忙しい日々です。それでもやっぱり孫が笑ってくれると私は嬉しいので、どうやったら笑ってくれるのか日々研究中です。昨日笑ってくれたからといって、今日も同じことで笑ってくれるとは限らないのでなかなか大変なのです。

眠れぬあれもこれもと詰め込んだ
プレイリストに春が咲く


時々眠れない夜があります。寝なくちゃと思うほどに目が冴える、そんな夜は音楽を聴きます。大体は昔聴いていた曲ばかり、好きなものって何年経っても変わらないです。しばらく聴いていないと忘れてる曲も多いのですが検索しながら「あ、そういえばあの曲も」「あ、あの人の曲ならあれもあった」と芋づる式に次々と思い出して検索が止まらなくなってしまう、そんな夜もアリですよね。ちなみに最新のプレイリストは春うたリストです。



後記

今回の挑戦のきっかけは、たまごまるさんからのお誘いでした。声をかけていただいてとても嬉しかったのです。ただ、「考えてみますね」とは言ったものの考えれば考えるほど難しく思えてくるし、へたなものを公開するのは恥ずかしいし、やっぱり私には無理かなぁって思ったりして、このままグジグジしてたら締切がきちゃうのかなぁ、それならそれで仕方ないかなぁ、とまぁそんな感じだったのです。でも他のnoterさん達が俳句や短歌に次々と挑戦されているのを見ているうちに、せっかくのお誘いをシラっと無碍にするのは人として、いやnoterとしてどうなんだ?と思い始めまして。で、だったら、やるなら短歌かなって。17と31じゃ、31文字の方が長いですからね。そういう経緯いきさつで今回の挑戦となりました。新しいことへの挑戦はドキドキしました。良いドキドキでした。こんなドキドキの機会をくださったたまごまるさんに感謝です。

初心者の稚拙な短歌をお読みいただき、ありがとうございました。


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