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編集家 松永光弘のプロフィール

こんにちは。
松永光弘(まつながみつひろ) です。

「編集を世の中に生かす」をテーマに、さまざまな「人やモノ、コトの編集」に取り組んでいる、1971年(昭和46年)大阪生まれ、横浜在住の編集家です。

本の編集者歴は20年で、いわゆるトップクリエイターを著者に、広告やデザインに関する本を数多くつくってきました。「才能」や「センス」という言葉にしづらいテーマを扱うので、なかなか大変なのですが……、おかげさまで愛読してくださる人たちもいて、業界のバイブルのように長く読みつがれているものも数多くあります。

【手がけたおもな書籍】
『「売る」から、「売れる」へ。』(水野学)
『広告コピーってこう書くんだ!読本』(谷山雅計)
『しかけ人たちの企画術』(小山薫堂ほか)
『ひとつ上のプレゼン。』(眞木準ほか)
『応援したくなる企業の時代』(博報堂ブランドデザイン)
『クリエイティブマインド』(杉山恒太郎)
『「伝わる」のルール。』(伊藤直樹)
『アートディレクションの「型」。』(水口克夫)
『使ってもらえる広告』(須田和博)
『新しい買い物』(無印良品コミュニティデザインチーム)
『新訳「ドラえもん」』(藤子・F・不二雄、佐々木宏) ほか多数。

また、コラムニストで雑誌「広告批評」の主宰でもあった天野祐吉さんにご指名いただいて、休刊した「広告批評」の復刊プロジェクトに編集長として取り組んでいたこともありました(1年あまり準備したものの、天野さんの急逝により頓挫しましたが……)。

こうした経験のなかで得たクリエイティビティやコミュニケーションに関する知見、編集者としての気づきをもとに、『「アタマのやわらかさ」の原理。クリエイティブな人たちは実は編集している』という自著を書いたり、トップクリエイターたちの発想のメカニズムをひもといた書籍『ささるアイディア。なぜ彼らは新しい答えを思いつけるのか』という編著を出したりもしています。

とくに2015年ごろからは、出版にとらわれることなく、(本をつくるという意味ではなく、行為としての)「編集」を軸に、活動の領域を大きく広げています。

このnoteの記事で説明しているような「編集」を生かして、企業のブランディングや広報、事業コンサルティング、研修プログラムの開発、学校づくり、イベントの企画、パーソナルセッションなどに取り組んだり、また、ロボットベンチャーやプロジェクトマネジメントの専門会社をはじめ、複数の企業の「顧問編集者」をつとめたり(2015年〜)、全国的な編集者ネットワークのアドバイザーをつとめたり……。

〈地域の新しい伝えかた学校〉

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ほかにも「編集」を生かした個人力向上を目的に、大手企業や大手広告会社、クリエイティブブティック、編集者の集まり、起業家グループ、大学、社会人向けスクールなどでつぎのようなテーマの研修や講座を実施したり。

「編集とはなにか」
「教養として知っておきたい編集思考」
「編集の力で身近なものから新しい企画を生み出す」
「自分を編集する──勝てる自分、誇れる自分の見つけかた」
「文章=体験。読む人の納得・共感をつくる編集的文章術」
「ユニークな発想はなぜ生まれるのか」

私塾的に「編集の実践方法」について学べる講座を開いたり。

……とまあ、さまざまな分野・かたちで、「編集」の実践と伝道につとめています。どうかお見知りおきのほど、お願いいたします!

※もし「編集」という営み自体にご興味があったり、「編集」を生かして新しいプロジェクトに取り組みたい、企業や組織の発信を見なおしたい、もしくは編集者としての活動の領域を広げたいといったお考えをおもちであれば、ぜひお気軽にご相談ください。

※ご連絡をくださる場合は、Facebookのメッセンジャー、もしくはTwitterのダイレクトメッセージからお願いいたします。

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