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どうやって人件費を半分にできたのか?

工業用ポンプのメンテナンスは、工場稼働にとって欠かせない大切な仕事。
これは、ポンプはただ動かしておけば良いというわけではなく、定期的なメンテナンスが必要だからです。
そしてこの作業は、思いのほか手間がかかる仕事です。

ポンプを扱う人にかかるこういった手間を減らそうと、みつわポンプはメンテナンスの効率を高められるように製品設計をしています。


マイナスをゼロに戻すポンプのメンテナンス

実際に、ポンプをメンテナンスするときの流れを考えてみます。

はじめにポンプのスイッチを切り、バルブを閉めて水を止めることから始まります。
次にポンプ内の水を排水し、モーターを外したり、Vベルトを外したりします。
さらに、吸い込み側と吐出し側の配管からポンプを外し、安全な場所に移動させてから分解作業に入ります。
特に大型のポンプの場合、こういったメンテナンス作業は相当な時間と労力がかかってしまいます。

文字で書いてもこれだけかかるので、実際の時間は、1台だけでも数時間はかかってしまうでしょう。

そして、メンテナンスはマイナスをゼロに戻すような仕事なので、当然ながら、会社にプラスになる生産的な仕事はできません
作業に集中する間、作業員は他の重要なタスクをこなせなくなるため、全体の効率が下がってしまうということです。

生産性を上げるメンテナンスの効率化

でも、もしメンテナンス時間が半分になったら?
その半分の時間で、会社にプラスになる生産的な仕事をすることができるので、生産性が上がります。

こんな効率化のためにみつわポンプで採用しているのが、バックプルアウト方式(BPO)
この方式の最大の特徴は、ポンプを配管から外さずに消耗部品の交換ができること。
これにより、配管からポンプを外す作業がいらなくなるので、メンテナンスにかかる時間と手間が大幅に削減されます

人件費が半分になった!

実際にみつわポンプが生産性向上に貢献した例があります。

あるユーザーでは、他社のスラリーポンプ(80A×50A)のメンテナンスで作業員2人が必要でした。
でも、みつわポンプ(80A×80A)を採用したことで、この作業が1人で作業が可能に
しかも、作業時間も短縮されたのです。

単純に人件費が半分になったので、もうひとりの作業員は他の作業ができます。
メンテナンス作業自体も時間短縮できて、工場の効率は上がりました。

あなたなら、ゼロをどれだけプラスにできますか?

このように、みつわポンプはバックプルアウト方式で、メンテナンスの効率化を実現します。
もちろん、「余った時間でなにをするか?」が生産性がどれだけ上がるかにかかわってきますが、ポンプのメンテナンスに手間を感じている方は、ぜひ一度みつわポンプへご相談ください

▼バックプルアウト方式を採用したスラリーポンプ▼

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