【テクニック2】高い商品を売る方法

こんばんは。さいごうです。

今日も田舎のひとり営業の

飲食店オーナーさんに向けて、

ただひたすら自分の経験と

実績を書き殴っていきますw

お付き合いください♪

さて。今日は単価の高い

商品の売り方をお伝えしますね。

あなたのお店にもありますでしょうか？

例えば客単価の20倍くらいの商品が。

はい！？そんなもん売れるわけないし、

そもそも誰が買うのよ？と思いましたか？

確かに田舎の飲食店の客単価は

ベラボーに低いですよね。

仮に800円だったとして20倍なんて

実に16000円ですからねw

そんな高額商品が売れるなんて

夢のまた夢のような話ですもんね。

何を隠そう、自分もだんご屋を始めた当初、

お店の客単価はなんと500円代でした(汗)

だけど今と変わらず仕込みは手作りなので、

手間をかけても全く売上げは伸びません。。。

はっきりいってやる気はどんどん下がって

しまいますよね。。。

そんな方多くないですか？

ではまずここで高額商品を

飲食店でも、特に田舎の小さなお店でも

なぜ作らなければならないかを説明します。

そもそも、あなたは毎月いくら

売上げがないといけないですか？

例えば1ヶ月50万円は売らないと

いけないお店の場合、

客単価が800円だと625人お客さんを

集客しないといけないですよね。

果たしてその人数は現実的ですか？

週1回休みのお店で25営業日の場合、

25人のお客さんを集客する必要があります。

この人数が楽勝な方はここで読むのを

辞めていただいて結構です。

だけど、ひとり営業のお店の場合、

25人集客して尚且つ捌ききるのって、

結構しんどくないでしょうか？

経営者のあなたはまずこの

論理的な話を「努力」という

抽象的な言葉で解決しようとして、

できない自分に苛立っている人は

結構多いのではないでしょうか？

それなら少しでもその目標値への

アプローチを軽くするために、

高額商品を作って販売していく

ことが近道になってきますよね？

だって高額商品売って、

仮に客単価8000円まで上げれれば、

1ヶ月62.5人、1日3人集客すれば、

あとは家族と毎日遊んで暮らせる

生活をすることができるんですから！

まあちょっと極端に

書いてしまいましたが、

高額商品作成の必要性は

少しはご理解いただけたのでは

ないでしょうか？

ではどうやって作るのか？

というところですが、

もちろんそれにもコツがあります。

それは、

1、高い理由が明確であること。

2、その理由を聞いたら買わないと、

お客様が損をしてしまうということ。

3、信用・共感を持たれていて、尚且つ、

1・2の条件を満たしている顧客”だけ”

提案をする。

ということです。

その条件が整っていれば最後の提案を

しなくても、向こうから「買います！」と

言っていただけるようになります。

そして売り方ですが、

昨日の記事で書いた上中下と

3段階の商品を作るというところ。

それを参考にしてみてください。

それによって1つしか商品がない時よりも、

3倍は売れ行きが違うと思います。

(※さいごう調べw)

ちなみに当店の1番の高額商品は、

15800円です。もちろん何人かの

お客様にご提案をして購入して

いただいていますが、

3段階商品を作っていて”上”の商品です。

つまり、この商品が一番高い商品です。

予備で売れなくてもいいと考えながら

作る高額商品でも、出すだけで、

「買います！」と言われるから

あら不思議＞＜！！！！

そして売れている月はだいたい

売上げがいいですよね。

これでも実際は高額とは言えません。

そもそも飲食店という業種自体が

高額品が売れにくい業態だというのが

自分が経験してきた感想です。

それでも数万円くらいの商品でも、

やり方次第で田舎の小さなお店でも

販売は全く無理な話ではありません。

だからぜひ挑戦してみてください。

絶対にあなたの店舗経営を多少なりとも

ラクにしてくれる強い手駒になりますから！

さいごうみつたか

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