見出し画像

こんばんは。西郷です。

あいにくのお天気の日曜日でしたが、

お店はいかがでしたか?

うちのお店は残念ながらちょっと暇でした。。

でも5時間近くお待ちいただいた先週と、

売上げはほぼ同じだったので客単価が

良かったみたいですね。


この時期は店内でかき氷をご注文いただけば、

だいたいお一人2千円〜3千円くらいになるので、

そんなお客さんがある程度入店してくだされば

客数が少なくても売上げは上がってくるように

調整をしています。なので、

客数自体は春先より減ってくるので、

体感的にはそこまで忙しくないように

感じているのかもしれませんね。


画像2





さて、今日も前置きが長くなってしまいましたが、

早速本題に入っていこうと思います。


自分にご相談をいただくクライアントさんだけでなく、

世の中全般の個人飲食店の方のメニューを見ていて、

いつももったいないと感じてしまうのですが、

せっかく素晴らしい商品があるのに、それを

ちゃんと注文されてるかな?と感じることがあります。


そんなもったいない飲食店メニューを

今日はお伝えしたいと思います。






1、何を注文したらいいかわかりにく

特に一番多いのが、ただ商品が並んでいるだけ

というメニューですね。何がウリなのかがわからないです。


メニューを開いたときに1秒でその店のウリが

わからないと、判断材料が値段やイメージだけになります。

だからあなたのお店は安い商品しか注文が入らないのです。


なので解決策としては、メニューの一番最初に

あなたのお店のイチオシ商品、看板商品か、

利益率が高いなどで特にオススメしたい商品を

持ってくるようにしましょう。






2、安い順に並べている

これも世間的には一般的だけど

残念なメニューの作り方ですね。

必ず高い商品から並べてください。


特に、今イチオシしたいけど値段が高めで

売りにくいような商品があったりした時には

この表示順が販売数を1、5倍アップさせてくれます。






3、写真やイラストが全くない

1でも書いたように、メニューが文字だけになると、

お客さんは他店の同じような商品をイメージして、

値段で比較をし始めます。

そうなるともう前回の投稿でも書いたように、

”安い”という理由で判断した注文が増えてしまいます。


これはそれぞれ理由があると思いますが、

写真撮影が苦手、美味しそうな写真が撮れない方は、

まず他店で自分が美味しそうと思う写真の角度などを

参考にして撮影するようにしてみてください。

そりゃいいカメラで撮影したり、プロのカメラマン

に撮影を依頼する方がいいですが、なかなかその

予算も撮れないと思いますので、まずはスマホで十分です。

LINEカメラというアプリが綺麗に取りやすいので、

必ずインストールして使用しましょう。


パソコンが苦手で写真付きメニューが作れない方は、

地道に切り貼りとコピーを駆使するしかないかもしれませんが、

そこは必要経費だと思って得意な人に安くてもお願いしてみると、

今までと全然違う見やすいメニューになるかもしれません。


だけど、全部丸投げはNGですよ。

ある程度今回書いたことや、自分の意見をちゃんと伝えて、

それが反映されないのであれば今まで全く同じになってしまいます。






他にもメニューひとつ取っただけで

もったいないと思うお店はいっぱいありますが、

ぜひ今すぐお自身のお店の物を見直して見てください。

これだけでも当店のように客単価が見違えるように

変わってくる方もいますので^^b


サイゴウミツタカ






商品

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?