自己マンに囚われすぎ！

こんにちは。さいごうです。

なんかやっと暑くなってきましたね。

今日は用事あってお店を13時で閉めて、

今から実家に帰るところなのですが、

先程閉店後にzoomミーティングをしていた

時のことを書いてみたいと思います。

うちのお店は奥が少し長い作りに

なっていて、お会計は入り口近くで

持ち帰りの方はすぐ対応できるように

しています。

それは全く話と関係ないのですが、

いつも一番奥の席にパソコンを置いて

作業をしているので、今日も

その席でzoomを開いていました。

だいたい会計をする入り口付近から

10mくらい離れていますかね？

結論から言うと、

zoomって以外に音拾いまくりだから

気をつけなはれや！ってことw

同じ場所に電話があるのですが、

最初に電話が鳴ってしっかり

その音をミーティングしていた人

全員に届いていたので、

「どうした？注文入ったw？」

と要らぬ気遣いをさせてしまいましたw

その電話の方は予約注文していた方

だったのですが、予定より1時間弱

遅れてしまい、そのご連絡でした。

その数十分後にようやく取りに来たのですが、

そのお客様との会話もしっかり

zoomで拾っていたようで、

「声大っきいからミュートにしたわ！」

と言われてしまいましたw

かなり抑えて喋ってたんですけどね(汗)

このブログは店舗経営者、

特にひとり飲食店の経営者へ向けて

書いているので、読んでくれている方も

そういった方が大半だと思いいますので、

営業中のzoom使用は気をつけてくださいね！

さいご・・・

ってそんな何の役にもたたん記事

書いてもしょうがないですよね。。。

申し訳ありません。。。

でもそのzoomミーティングで、

今日言われて特に腑に落ちたことを

書いて、今日は終わりたいと思います。

それは、

商品は世界共通で差なんかほぼない。

変わるのは人物(売り手、作り手)。

と言うこと言葉でした。

これを言っていただいたのは自分の師匠。

マーケティングを教えていただき、

自分に独立を進めていただいた、

きっかけをいただいた方です。

久々にお話しさせていただきました。

そして上記のことを言われたのですが、

自分はすぐに腑に落ちて納得しました。

売り手、特に飲食店オーナーは、

職人経営者が9割を超える業界です。

だからこそ自分の腕に自信を持って

お店をやられている方がほとんどですよね。

だけどそれが逆に命取りというか、

腕によるこだわりとかって、

はっきり言ってお客さんからは

ただの自己満足、押し売りでしかないんですよね。

自分もこだわりをお客様に

押し売りしています。

だけどそれって「商売」と言う

観点から言うとダメとは言わないけど、

はっきり言って遠回りの売り方です。

お客様は別にそんなこだわりとか

どうでも良かったりします。

そこがわからないとなかなか

お客さんが来てくれないですよね。。。

冒頭の言葉、

商品は世界共通で差なんかほぼない。

変わるのは人物(売り手、作り手)。は、

まさにそういうことを言っています。

うちは他店より美味しい！

こう言うこだわりがあります！

こんないい食材を使っています！

なんてことはお客さんからしたら、

多分どんぐりの背比べに写っています。

また、受け取る人によっても

反応はそれぞれ違いますよね。

じゃあどこで比べているか？

と言うとそれは、売る人、作っている人、

その人たちがどんな想いでその商品を

販売しているのか？作っているのか？

ということなんです。

そこに値段の差の理由をお客さんが

感じて購入にいたるのです。

うちのだんごもはっきり言って

こだわりまみれですw

知らんがな！ってお客さんが大半です。

そして何より高いですwベラボーにw

だけどそれでも何度も何度も

足繁く通っていただいている方は、

販売している西郷自信の気持ちや情熱を

感じていただいているからです。

だからあなたも売上げに困っているなら、

今一度自分の気持ちをお客さんに

伝えていくこと考えてみてください。

こだわりや商品クオリティなんて、

実はお客さんには耳障りかもしれませんよ。

辛い言葉かもしれませんが、

今一度考えてみてくださいね。

さいごうみつたか

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