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東京さんぽ/2024年2月 冬ぼたん④

冬ぼたん③で終わる予定が、もう一度行けたので続きです。
植え替えをしているのか、前に行った時と違う名前の牡丹もたくさん。

天気もよく、あたたかい日。
「紫紅殿(しこうでん)」
「渡世白(とせいはく)」
「福雲(ふくぐも)」
「新国色(しんこくしょく)」
「胡蝶の舞」
花びらが個性的で好き。
「花かんざし」
地面近くに咲く、小さな花。小さな蕾もかわいい。
蕾の色は濃い赤なのに、花は白。
蝋梅がまだ頑張っている。
「トリビュート」
突然の横文字。オレンジ色は気持ちも明るくなる。
「胡蝶の舞」
本当に踊っているみたい。
「関西明石潟(かんさいあかしがた)」
花の中にさらに花が咲いているよう。
「ニホンフヨウ」
綿花かと思ったら、違っていた。
(というか、綿花を調べたら形が全然違う)
枝垂れ梅も徐々に開花中だった2月中旬。
「雪灯篭(ゆきどうろう)」
白に近い淡いピンク色が名前に合っていて綺麗。
紅梅。
幹の間から。

会期が1~2月だったから、景色がだんだんと春へ移り変わっていくのが目に見えて分かる。特に梅が1月よりも満開に近づいてきていて、色んな景色が見られるのが楽しい。同時に、嫌な花粉シーズン到来でもあるけれども…。

ぼたん苑を出た先にたわわに実るみかん(と思しき柑橘類)。
休日はいつでも人であふれる上野。

これを書いている今は、すでに本格的に花粉が飛び散り始めたので、とてもしんどい時期へと突入。せっかく早咲きの桜も咲いているのに、外に出ると目と鼻と肌がやられる(特に目)。
だれか、花粉症を治す薬を発見してくれないだろうか…。

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