【短歌】旬杯、応募します☆
夏の短歌、3首できたので、旬杯に応募します☆
【一首目】
~ 矢のごとき 光の豪雨 さす日傘 つきぬけて 汗 雨と滴る ~
日傘は傘じゃない。けど、降り注ぐ光は豪雨みたい。そして、光が降って来るのを日傘で防御しているはずが、そこを突き抜けてきた日差しが肌を刺して汗となって、結局雨のようにポタポタと滴っていく不思議~と、ふと思って詠んでみました☆
【二首目】
~ 夜行バス トイレ休憩 朝焼けが 久しぶりだな こういう旅は ~
コロナが大流行していた頃には、警戒してなかなかできなかった夜行バスの旅。久々に夜行バスに乗ってみると、2時間おきのトイレ休憩があるので、夜明け時にもサービスエリアに寄って、慌ただしいトイレ休憩がある。急いでトイレに行ってきてバスに戻らないといけない。だけど、ふと降りたら空はキレイな朝焼け♪こういう感じの夜行バスの旅、久々だなぁ~と、なんか嬉しくなったので詠んでみました☆
【三首目】
~ 窓ぎわを すぎる人びと多国籍 異国にいるの 私の方か? ~
カフェの窓辺で道行く人を眺めていると、なんかすっごく海外からの旅行客割合が高い。まるで、海外旅行をした時にお茶しながら外国の街を眺めているみたい。実は、私の方がワープして異国の地にいるのかも?と考えると、海外旅行していないのに海外旅行気分になってちょっと面白いなぁ~と思って詠んでみました☆
よろしくお願いします☆