あなたはどんな人となら結婚したい？

婚活をしていくと沢山の方にお会いします。

沢山会うと、自分はどんな人と結婚するといいのだろう？と考えが分からなくなっていくことがあります。

私は、結婚観のようなものが、割とはっきりしていました。しかし、それでもどんな人がいいのだろう？と悩むこともあったのです。

今日は、データから『結婚の決め手』を一緒に見ていきたいと思います。

今お付き合いしている方、どんな人とお付き合いしたいかの参考になれば幸いです。

それでは、今日の目次です。

男女別　結婚の決め手データ

（出典）
第15回出生動向基本調査
結婚の決め手って結局何？《男性・女性別》みんなの判断基準を徹底調査！

このデータからわかることはなんでしょう？1位の人柄を一旦除いてみると男女の特性が見えてきます。

男性編

男性は、家事・育児の能力、仕事への理解、容姿のポイントが高いです。

男性は、まだ仕事を中心に考えていることが分かります。自分のことを理解してくれるか、サポートしてくれるか？を重視していると言えます。

また、結婚を決める時も、容姿を求めているのも興味深いです。

女性編

女性は、家事・育児の能力、経済力、仕事への理解、職業を重視しています。

女性の社会進出が言われて久しいですが、女性も自分の仕事を理解してくれることが重要。かつ、男性の経済力があるかないかで、生活ができるか？ということもポイントになってきます。

女性のその他の項目をみても、容姿と学歴等も見ていることから、割とスペックを重視していることが分かります。

人柄とはどういうことだろう？

上記のデータで1位だった『人柄』。人柄と言っても、色んなポイントがあるかと思います。少し抽象的な回答ですので、違うデータを見てみましょう。

下のデータは、内閣府の結婚・家族形成に関する意識調査の結果です。
未婚かつ結婚を意識している男女を集計対象としています。

（出典）平成26年度 結婚・家族形成に関する意識調査

「価値観が楽しいこと」、「一緒にいて楽しいこと」、「一緒にいて気を使わないこと」。

この3項目が男女共に高いです。人柄を構成する要素と考えてもいいでしょう。

私の場合の決めて

私の場合、過去にお付き合いした人は、一緒にいて楽しい、価値観も近しい人とお付き合いしました。

しかし、意見がぶつかることやストレスが大きくかかることもありました。

今の妻の場合、ケンカも意見の相違もほぼありません。結婚した後もケンカした記憶もないです。妻も、聞くと同じことを思っていたようです。

こんなにもストレスがない交際もあるのか、と驚きました。

婚活を進めていく内に、『この人でいいのかな？』と考える時がくるでしょう。

相手の条件もありますが、自分が幸せになるかも大事です。一緒に生活する人なので、人柄＋極力ストレスがないかどうかも重要になってくるでしょう。

まとめ

・女性は、男性をスペックから人柄まで総合的に見ている。
・男性は、自分のことを理解してくれるかと容姿を見ている。
・人柄＋一緒にいてストレスがないかどうかも重要

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