自分と向き合う旅
告白のその後、ですが、
(この連載(?)2回目の言葉を借りまして)
わたしとその人の関係は、好きだと伝える前も後も、ただの先輩と後輩です。
ここから、わたしの「自分と向き合う」旅が始まります。なんて、大袈裟か。
今日も、旅の途中です!
ちなみに今日は、荒野をひとり彷徨い心細くて泣きそうになっていましたが、薄暗くなって微かな灯りを見つけ、今夜も無事にあたたかい布団で休むことができそうです。明るいときには見えなくて、暗くなって初めて気づくものもあるんだなぁと思ったりしています。
例え話は置いといて、ですね。
自分の「好き」に素直になることが、どれほど大切かよくわかったわたしは、新年のテーマを「素直」に決め、2020年をスタートしました。
ざっくり振り返ってしまいますが、この1年間は、自分の中の嫉妬や執着、卑屈さといった感情とかなり向き合うことになりました。
自覚したくなかったかもなぁ、ということにも。
(いずれ、書くかもしれません。)
一方で、自分の好きなこと、向いていると思うこと、大切にしていることについて考えたり、気持ちを丁寧に扱うよう心がけたりもしました。
お金に関することでいくつか見直したり手放したりしたこともあります。
何がきっかけだったか忘れてしまいましたが、これまで見たことのなかったいろんな人のブログや動画などを拝見して、新しい考え方に触れることで、人生の捉え方が前と変わってきたりもしました。
嫉妬や執着というのは、好きな人に関して。
関係は何の変化もなく、むしろ数ヵ月は気恥ずかしさもありまともに話もできていなかったけれど、好きな気持ち自体も変わっていませんでした。
もともと人柄や感性がいいなぁ、から始まっていたから、そういう好きはそのまま。
告白しておいて何ですが、恋愛(感情)とは違うという感覚が、出会った頃から何となくありました。
それで、嫉妬もほとんどなかったのに。なのに。
ここに来て、何でこんな出てくるの、というくらい嫉妬や執着心が出てくる出てくる。
自分のことに集中しよう、となるべく切り替えるようにはしたけれど、どうしても心の隅から真ん中へ霧のように拡がってくるもやっとした感情とたたかわざるを得ませんでした。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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