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Interop Tokyo 2024に出展してきました!

みなさん、こんにちは。こなねっこです🐈
始めての登場です。今後もたまに登場しますのでよろしくお願いします😺今回は、Mitsuiwa Cityで働く社員が、イベント出展レポートをしてくれるので、いきなりですが、バトンタッチをします!

みなさん、こんにちは。2024年入社した新人社員です。
この度、Interop Tokyoというイベントの出展レポートをしますので是非
お付き合いください。

Interop Tokyoって何?

Interop Tokyoは、インターネットテクノロジーのイベントです。
毎年国内外から、数百の企業・団体が参加し、技術動向とビジネス活用のトレンドを、会場でのデモンストレーションやセミナーを通じて知ることができます。企業のほかに、地方自治体や、大学なども参加していました!

昨年もミツイワは出展していて、今年も出展させていただく運びとなりました!

Interop Tokyo 2024にPowersブースにて出展

今回のInterop Tokyo 2024には、デジタルイノベーション開発部・AIイノベーション推進部合同でPowersブースに出展いたしました。今回のPowersブースは山口県萩市のご協力があり、同市のおかげで非常に個性的な出展ブースに仕上がっていました。

個性的でしょ?
当社以外の関係者およびお客様もいらっしゃる為、写真は加工させていただきます

Powersとは、シスコシステムズのプレミアムパートナーの連合チームで、個性的な会社が多く集まっているICT・ネットワークのスペシャリスト集団です!

今回、我々ミツイワからは、ネットワンパートナーズ株式会社様と共同で開発したシスコUmbrellaのセキュリティポリシーの自動変更について展示させていただきました!

ネットワンパートナーズ株式会社様との共同出展

ネットワンパートナーズ株式会社様は、シスコシステムズ合同会社様の大手ディストリビューターであり、R&D(研究開発)事業に非常に強い企業です。

そんなネットワンパートナーズ株式会社様とミツイワは昨年2023年からエコシステムパートナー連携を通してCisco Umbrellaのポリシー設定自動化の共同開発をしました。

今回のInterop Tokyo 2024でお客様への提案を2社共同で行ってまいりました!

今回の展示物について

Cisco Umbrellaは非常に優れたクラウド提供型のセキュリティソリューションです。Umbrellaでは、クラウドマルウェア検知、CASB、ファイヤウォールなどが1つのソリューションとしてまとまっています。その中でもDNSレイヤベースセキュリティは有害なサイト・コンテンツへのアクセスを名前解決の時点でシャットアウトしてくれるため、非常にセキュアな状態が保たれます。今回は、このDNSレイヤベースセキュリティに着目し、APIを通した設定自動化について展示をしてきました。通常情報セキュリティ部門が手作業で設定しなければならないCisco Umbrellaの設定作業を、ミツイワで開発したローコードツール、「マンマシンコラボレーションアダプター」を使うことで自動で設定できるようになります。設定が自動化されることで、手作業で行うよりも素早く、必要な部分を変更できる非常にフレキシブルなサービスを実現することができます!展示ブースでは、申請をトリガーにした場合と、Open APIをトリガーにした場合の2つのユースケースについて展示を行いました。次世代セキュリティオペレーション実現の第一歩として、運用業務の効率化・省力化に貢献できればと考えています。詳細な内容を説明している動画もありますので、ぜひ見てみてください!

当日のPowersブースは、魅力的な企業様が集まったおかげか非常ににぎわっていました。Powersブース全体でのリート獲得件数は1852件、そのうちミツイワのみでは426件のリードを獲得いたしました!これも、出展に協力してくださった皆様のおかげです!

入社3カ月!どきどきで展示会参戦!

今回のInterop Tokyo 2024には我々も出展者として参加しました!
入社3か月での展示会参加で、感じたことを書いてみます。

入社して3か月目にして、初めての展示会、、、。来場者の方の呼び込みや、展示物の説明が非常に不安でした。実際にやってみると、お祭りのような雰囲気もあって、楽しく活動できました。実際に自分で声がけをして、来場者の方への説明も何度もすることができました。初日は先輩方に助けてもらいながら、その先輩方をまねていくことで三日目にはうまく説明できたのではないかと感じています!Interop開催期間中、休憩時間を活用して、他社様の展示ブースも見させていただきました!AIを使った文字お越しやRPA、セキュリティのソリューションなど幅広い分野の展示がされていました。中でも、個人的に気になった展示では、日本で発足された独自LLMの「Alt」様のブースでした。独自モデルのLLMを使用しているため、Chat GPTのような汎用的な回答のみではなく、会社独自のAIを作成できるそうです。事実性、独自性が高く、企業・個人専用のAIも作成できるとか、、、。他にも、皆さんが一度は聞いたことのある企業様や、地方自治体・大学様などのブースなどがありました。ミニセッションを行っているブースも数多くあり、会場でしか聞けないようなお話もたくさんありました。今回展示者側での参加で、部署の先輩方や、NOPの皆様、Powersの方々に非常にお世話になりながら交流を深めることができました!貴重な経験ができましたので、これを糧に今後も活躍していければと思います!

私たちが配属されて数日で参加者として別の展示会を見て回る機会がありました。しかし、まさかその2か月後に自分たちが出展側として立ち、説明する側になるとは思いもしませんでした。研修から戻ってきた直後でソリューションの理解もあまりできておらず、不安要素が残る中、声を出して人を集め、展示物を知ってもらう。自分の説明で興味を持ってくれた人は積極的に先輩に引き継ぐ。など、3日間とも自分がやるべきことはしっかりやり遂げられたのではないかと思います。休憩時間中、私は主に生成AIについて調べて回ってみましたが、今回出展していた製品は独自の機能をつけているものが多く、生成AIでこんなこともできてしまうのか!と新しい発見に繋がりました。また、他社様の ChatGPT 製品と比べることで、改めて弊社のMAIは優秀であるということを知る機会にもなりました。他にも今回の展示会ではサイネージも展示しており、普段街中で溶け込んでいるサイネージとは雰囲気の違う奇抜で個性的なものも多く、眺めているだけで楽しい気分になりました。 今回展示者側として参加してみて、ブースへの人の集め方や、製品のわかりやすい説明方法、他のブースの回り方など、先輩方から学ぶことが非常に多い3日間でした。Interopの3日間を通して先輩方をはじめ、NOPの皆様、Powersの方々、そしてブースに足を運んでくださったミツイワの方々との良い交流の機会になったと感じています。

同期が勉強も兼ねて駆けつけてくれました!

最後に

今回、初めて展示会に展示側として参加させていただきました。不慣れな中、たくさんのお客様と会話をすることができた濃密な3日間でした。先輩方にたくさん助けられながらも、やり切れたことをうれしく思います!

Interop Tokyoは来年度以降も開催されるようなので、ご興味がある方はぜひ行ってみてください!



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