北海道|弟子屈 3日目
2024年7月30日 火曜日
こんにちは。北海道川上郡弟子屈(てしかが)町に来ています。
朝は、硫黄山へ。
アイヌ語でアトサヌプリ、裸の山と。
植生のない岩だらけの地表だからのようです。
今日は曇りです。
チラッと青空が見える瞬間もあるのですが。
どこを見ても独特の色をしています。
まさに硫黄という色をしています。
もくもくと煙が出ていて、当然のように臭いです。
ところどころ、湯が沸いて出ているところも。
近くの川湯温泉の源泉になっています。
そして、昔は硫黄の採掘が行われていたようです。
こちらは横にあるハイキングコースの方からの眺めです。
硫黄山MOKMOKベースへ。
ソファーに座りながら山を眺めることもできます。
1/1,250の模型です。
写真の下の方向から上へ眺めた形です。
続いて摩周湖へ。
2日前には、向かい側の裏摩周展望台から眺めました。
曇っていて、だいぶ霧がかっています。
右上の小さな点、カムイシュ島が何とか見えます。
向こうにある山、カムイヌプリは全く見えませんね。
どんどん視界が悪くなってきました。
まあ、これはこれで雰囲気があります。
平日で天気が悪いですが、けっこう人はいます。
2年前にこのあたりに来た時には晴れていました。
それからすると、ちょっと残念な景色。
天気はいかんともし難い。
日程に余裕があっても、調整も難しい。
旅は一期一会ですね。
その後、道の駅しゃりに来ました。
明日はウトロの方へ向かう予定です。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。
Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.の角形フード(12465)を手に入れました。実は、今日のレンズにも、以前所有していたことがありラインナップから消えてしまったSummaritにも付けられます。公式情報はないのですが。そして、シルバーは所有しているのですが、色はブラックに揃えたかったです。
新品はフードとしてはびっくりする値段。かなりニッチなアイテムですが、運よく見つけた中古のやや傷ありのものを購入しました。
デフォルトのフードも好きなのですが、今回の角形フードのメリットは、かっこいい、もちろんケラれない、指の写り込みを防ぎやすい、指でレンズを支えやすい、フィルター清掃がしやすい、レンズを下向きに安定して置ける、などです。そして、Summilux-M 35mm f1.4 ASPH. FLEの見た目への所有欲を無くせます。
逆にデメリットは、レンズ全長が少し長くなる、レンジファインダーの写り込みが少し大きくなる、と多くはなくて、きちんと実用的です。
見た目の気分転換にも、時々付け替えたりしながら使おうと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?