北海道｜常呂と能取

2024年7月19日 金曜日

こんにちは。北海道北見市常呂（ところ）町に来ています。

朝は常南ビーチ海水浴場へ。
海沿いの道を散歩です。

横に長く、気持ちの良い波が打ち寄せています。
そして、今日はそこそこ天気が良いです。

近くの常呂漁協へ。
多くのトラックがあったり。
車の出入りが頻繁で、稼働している港という感じでした。

かなり暑くなってきました。

黄色・茶色の丘が見えて、車を停めてみました。
麦畑が広がっていました。

網走市能取（のとろ）へ。
これから能取湖を回ります。

まずは能取漁港へ。
ここも働いている人を多く見ました。

鈍角の線が伸びて、船が並んでいる様子が気持ち良いです。

湖沿いの歩道・サイクリングロードになっているところを散歩です。
緑いっぱいです。

白樺の木のトンネルになっています。
木漏れ日、木陰が良い感じです。

日が差して緑がきれいです。
同時にかなり暑いです。
湿度も高く蒸します。

卯原内サンゴ草群落地へ。

少し曇ってきました。
それと風も強くなってきました。
暑さが少し和らぎます。

雲も横に長く、風を表しているようです。

となりの港へ。
重そうな雲になってきました。

湖沿いを走っている途中に休憩です。
あまり港らしくはないところですが、船が浮いています。

ぐるっと回ってきた能取湖の最終地点へ。
Google Map上には場所の名前・スポットがありませんが、道があるのを確認して来てみました。

雨が降りそうな雲です。
風が先ほどより強くて、外に出るのも大変なくらいです。

最後に能取岬へ。
ついに雨が降ってきました。

風も強いので外に出ず、しばらく待機。

雨が止むかは分からなかったのですが、弱まったので外へ。

ここは岬らしいところです。
北海道には岬と言われていても、そうでもないところもも多い印象でして。

日はずっと顔を出していません。
それでも薄い雲間から日暮らしい光が覗いていました。

予定の場所は全て回り終えました。
次の場所へ移動です。

今日のスポット

今日のカメラとレンズ

Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

しばらくずっと35mmレンズを使っています。どれか1本、単焦点レンズを選ぶとすれば35mmが良いです。少し、前後の28mm、50mmとも迷いますが。

実際に撮影していると、もっと広角が、もっと望遠がと思うことは結構多いです。でも手持ちのカメラとレンズで撮るしかない。いつでも現実的な諦めと妥協が必要です。機材は追求するとキリが無いです。増えたレンズは、このレンズをメインにして減らす予定です。

それと35mmで撮ると、見た感じに近い景色・範囲がそのまま写ってしまいます。パース感は見た目より出る印象です。50mmより望遠のような切り取り感はなく、35mmでは漠然とした感じにもなりやすい。画になる感じ、カッコいい感じに写しにくいなと思うことも多いです。

それでも、撮影に対して肩の力を抜いて、写るものは写してしまえと思いながら、35mmを使っていたりします。