人造人間の映画・準備稿(前説)
過去の特撮ヒーローを扱ったリブート企画で、A社とB社の合作としてスタートしたものです。旧知のプロデューサー(A社)のお誘いを受けて、プロジェクト開始当初から脚本家として参加しました。
その主人公は子ども時代に観ていた大好きなヒーローだったので、参加できたことがとても嬉しく、やりがいを感じながら仕事に励んでいたものです。
B社とA社双方のプロデューサーと話し合いを続けながら、(紆余曲折はありつつ)脚本は順調に稿を重ねていきました。
やがて準備稿がほぼ固まり、テレビ局や代理店の座