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【キャリアに悩んでいる人へ】自分に向いている仕事(適職)の見つけ方


「本当にこの仕事でいいのだろうか」
「もっと収入がいい仕事はないのだろうか」
「この仕事って将来性があるのかな」
「あと何年続けられるんだろう」

仕事をしていてこんな考えが頭をよぎったことが皆さんにもあると思います。

転職が当たり前の時代になりましたが、だからと言って安直に転職を決断すると逃げ癖がついてしまったりするんですよね。

もちろん本人にその自覚はないと思いますが、ちょっとしたことで上司と衝突したり、人間関係に問題が起きた時にその問題と向き合わずに、かなり早い段階で転職のカードを切ってしまうんです。

今はどの業界も人手不足ですから、仕事を選ばなければ20代〜30代前半のうちは何回でも転職することが出来ます。
しかし、30代半ば以降で転職を考えた時に職歴の多さは書類選考通過率の悪さに直結するので、確実に足を引っ張られます。

僕は転職エージェントで長年働いていましたが、職歴が多過ぎて現職よりも収入が下がったり、年間休日数のような福利厚生が悪くなってしまった30代・40代の転職者を数え切れないぐらい見てきました。

転職するのは自由ですし、その回数に制限があるわけではありませんが、今の環境よりも悪くなるとしたら、それは避けたいところではないでしょうか。


適職とは

「どんな仕事がいいの?」という抽象的な問いに対して答えられる人はほとんどいないと思います。
それは大半の人が長期的な視点で自分の人生を考えたことがないからです。

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