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【適応障害】自分を苦しめていたのは自分だけど、これから自分を幸せにできるのも自分

こんにちは。miです。

適応障害で休職して1ヶ月半が経ち
自分を応援できる人になろうと頑張っています。

そんな中で、同じく適応障害で苦しんでいた友人が「認知行動療法」を勧めてくれました。

大学時代、同じ部活で話したことは少なかったけど、久しぶりに連絡を取って優しくメッセージをくれて、本当にありがたい限りだなぁと。

起きていられる時間も増え、活力も湧いてきたので↓の書籍を購入し読み始めました。

本日読んだところまでの感想を残していきたいと思います。


自分の感情は自分の考え方で形成される


まず、序章で

「あなたの感情はあなたの考えからやってくるんです。」

認知行動療法で「なりたい自分」になる
高井 祐子 著


この言葉にハッとしました。
自分がいつも仕事で不安に感じていた時は
自分自身でネガティブな想像をし、そのようになったらどうしようと考えてしまっていたことに気づきました。

じゃあ結局、適応障害は自分が悪いんだとも思ってしまいましたが

「ここで自分を励ましたり
落ち着かせるようなイメージができるようになれればすごく嬉しい」とも考えることができました。

(しっかり休んだからこそこの考えができたんだと思います。自分でも少しびっくりしています。)

だから「考え方を変える」ことが必要なんだと素直に感じました。

感情と認知と行動

次に認知モデルというものを知りました。
人間はある環境に置かれると
「感情」
「生体反応」
「認知」
「行動」
に状況を分けることができるそうです。

ここは少し難しかったので実際に
書籍を読んで貰えればと思いますが

学びとしては
「認知」と「行動」は自分の手で変えることができるということ。

特に「認知」=自分の頭の中のイメージを変えていくことで感情が変わっていくということ。

しかし認知は
これまでの人生観や価値観から形成されており
なかなか変えていくことは難しそうでした。

でもこの本の続きで
〇〇な場合には⬜︎⬜︎と唱える。など実践的に書かれていたのでここは根気強く習慣化していこうと思います。

最後に

今日の分はここまで。

すごく大事なのは

自分を苦しめていたのは自分だけど、これから自分を幸せにできるのも自分

この一言に尽きるのではと。
適応障害持ちには難しいなぁとも思います。

でも私の会社の同期にめちゃくちゃポジティブ思考を持つ人がいました。
彼は「なんとかなるっしょ」とか「いけるいける」を常に言葉にしていてました。

私は、出会った当初から彼が羨ましかったですし
彼のように生きれたらもっと幸せだろうなと思っていました。

この本を読んでみて、自分にはこんな考えできないと思ってしまうのではなく

少しずつでもいいので
自分の考えのクセを直して、自分で自分を幸せにできるようになりたいと思いました。


もし辛くなった時の自分に向けて

これから仕事を始めて
また辛くなってしまったらこのnoteを見返してほしい。

自分を苦しめていたのは自分だけど
これから自分を幸せにできるのも自分だから
まだ諦めないでほしい

辛くなったら、自分を幸せにすることだけ考えてほしい

本読み返したり、周りの人を頼ったりしてくれ

自分の言葉が自分を救ってくれますように。


本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また皆様と会えますように。

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