【小2】Vo.14 母と私の体験記 行きたくない家族旅行 幼少期編

Mitoです。

前回の記事


小2の終わりに父の仕事の福利厚生で東京に遊びに行くことになりました。

泊まりでお台場とディズニーランドに行くプランです。

家族で遠出することはほとんどなかったので
楽しみで仕方ありませんでした。

出発前夜、持ち物の準備をしている途中に父が帰ってきました。

母はイライラしており、タンスの前でボソボソ言い始めました。

ぽつりと、

母「私は行くのやめた」

私「えっ、どうして?」

母「あなたたちも全然準備進めないし、
父も全く準備を進めようとしないじゃない」

最初は冗談かと思いましたが、
少しずつ母の表情が曇り、
泣き崩れ怒り始めました。

「だから旅行は嫌いなの!
私ばかり頑張って後の人たちは何もしないじゃない!」

ようやく、父がなだめる行動に移ります。

時すでに遅し。

さらに母の暴言が悪化します。

なだめる姿を遠くから見ていた私ですが、
説得しようと参戦しました。

しかしながら、

「私にかまわないで!!」と冷たく突き放されました。

父の説得も失敗し、不穏な空気の中就寝しました。

何とか出来ないものかと考えながらも
寝ている間に期限が良くなれば良いなと思いながら浅い眠りにつきました。

ー---------------------------------

この体験から私は、誰かにかまってもらう時の手段を学びました。

自分が思い通りにならないことは

「不機嫌になって泣いて文句を言う。」

でも、大人になりその方法は良い方法ではないと気づくことが出来ました。

きっと母は頼るのが苦手で、
その方法しか知らなかったのだと。

次の記事はこちら

https://editor.note.com/notes/need4419c5615/




記事をご覧いただきありがとうございます^^嬉しいです!! よろしければフォローやいいねしていただけると大変喜びます。 これからも記事投稿頑張ります。 私の経験が誰かのお役に立てますように。