水戸黄門(像)を探せ!水戸漫遊記③
いよいよ第3弾です。
今回も2体の黄門さまを紹介します!
お楽しみに!
5.徳川ミュージアムの黄門さま
水戸市内にある「徳川ミュージアム」。
まぶしいー!金ピカ✨
中庭のベンチに座っているは?
家康さま&黄門さま!
"おじいちゃん"と"孫"の間柄なのに、なんか微妙な距離感……。
ソーシャルディスタンス?今となっては、何となく懐かしい距離感…。
もちろん、"記念撮影"のために空けてくれています。
【おまけ】
黄門さまは、この地を民間から買い上げて、「高枕亭(こうちんてい)」という質素な別邸を建てました。ここで家臣達と詩を作ったりして楽しんだそうです。風流〜風流〜🎐
黄門さまの時代は、枕を高くして安心して寝ることができたということか?それとも願望か?
6.大工町交番前の黄門さま
大工町交差点にやって来ました。
大工町は水戸一番の歓楽街。水戸の中でもデンジャラスゾーン!
そんな大工町の安全を守っているのが「大工町交番」。そして、"黄門さま"も交番の前で目を光らせています。数多の悪人を懲らしめきた黄門さまにはピッタリの場所。
【おまけ1】
大工町を守る"要塞"「大工町交番」。
アメリカ国防省ペンタゴンのように多角形だ!
いやペンタゴン(5角形)よりも"角"が多いぞ。
なんと"12角形"
12角形の英語名は「ドデカゴン」。恐竜の名前みたい⁈交番の愛称に採用してほしい!
交番のカクカクが威厳・厳格をイメージさせる。"カクカク"パワーを放って大工町の平和と安全を守っているのだ。
【おまけ2】
大工町交差点のガソリンスタンド前の"大きな獅子像"。
なんと世界的現代芸術家"蔡國強"のアート作品!
そして、水戸の風水上の「気」を調整するという役割も担っている。
この獅子像は、1994年水戸芸術館で開催された展覧会において、蔡國強によって「宇宙図案・水戸のための風水プロジェクト」のひとつとして出品されたものです。
天津大学の王其亨教授と蔡國強による調査の結果、森林公園から水戸台地を通り旧水戸城へと流れる大地の龍脈がJR水郡線開通のために切断されていることがわかりました。
水戸の切断された風水上の「気」を整えるために、鎮物として置かれたのが、この獅子像です。
今回は水戸黄門(像)を2体紹介しました。
残りはあと1つ!
最後に登場するのは"どこの黄門さま(像)"かな?
お楽しみに!
つづく…
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