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脱モノ生活

『ミニマリスト』
皆さんはこの言葉を聞いたことはありますか?
この言葉はここ数年で出回るようになっているようです。

しかし、
「これがミリマスト」とは明確に定義づけれているわけではないようです。
ミニマリストとは「モノを持たない生活をする人」が分かりやすいかと思います。


モノを持たない生活。現代は多くの「モノ」で溢れていますが、皆さんはどんなモノを溜め込まないようにしますか?
例えば、洋服、写真、ゲーム、お金、家、車などなど。多くのモノがありますが、僕はこの中で必要以上に洋服を持たない生活を心掛けています。


洋服を持たないように心掛けるようになったきっかけは、大学2年生の春に、ネット上でミニマリストについて記事を読んだときでした。


そこには、モノを持たなくなってからの心の変化や、モノを持たないことを実践している著名人や、一般の方のエピソードが載っていました。


その中で「服を選ぶ時間がもったない」という言葉を目にした僕は、「確かにそうだ」と心の中で呟き、次の日にはいつも着る服、着ていない洋服を選別したり、自分が洋服を選んでいるときのことを振り返ってみたりしていました。すると、あることに気づきました。すると、あることに気づきました。それは『いつも同じような服を好んで着ていること』『持っている服の半分以上は着ずに、保管しているだけ』ということに気づきました。

考えてみれば昔からそうでしたが、僕は、色んな種類の洋服は持っていましたが、適当な洋服を選んで着用し、鏡の前に立つと「なんか違う」と思って、いつも着ている洋服に着替え直して外出するようなことがたくさんありました。


また新型コロナウイルスの流行で、家にいる時間が非常に多かったため、部屋を片付けるという意味合いも含めて、着ていない洋服は全て捨てました。45Lの大きなビニール袋、二つゴミ捨て場に持っていったことを覚えています。笑


洋服を捨て、洋服を持たないようにする生活に切り替えていった僕ですが、そのような生活の中で様々なメリットがありました。


・外出前の洋服を選ぶ時間がなくなる
・洋服を買うための時間、費用の節約
・収納スペースの広がり
・洋服を大切に着ようとする心が出来た

最初の3つは、想像がつくと思います。しかし、4つ目の心の変化は洋服を持たないようになってから体験し気づくことが出来た心の変化です


現代は洋服も安価になり、学生の僕でも気軽に購入出来るようなブランドが増えています。

以前の僕であれば、「汚れてもまた買えばいい」
という気持ちが生じてしまい、どんどん洋服が増えていくサイクルを辿っていたと思います。

しかし、洋服を持たないようになってからは

・汚れていれば漂白する
・汚れないように料理中、食事中は着替える。
・アイロンを掛ける
・適した洗濯方法を行う

など面倒臭がりな僕の心が洋服をや他のモノでさえ大切にすることを意識出来るようになりました。
この心の変化を感じて、とても嬉しかったです。

このように洋服を持たない生活を心掛けるような生活は僕の生活の変化だけでなく、心の充実も与えてくれました。


洋服を必要以上に求めないだけで、新たな洋服に目移りせず、今あるものに感謝できるため、心の余裕が持てるようになりました。

洋服のみミニマリストの状態ですが、洋服以外のモノもなるべく持たないような生活をこれから取り入れていき、モノに囚われず、より心を充実させたいなと考えています。

またそこで感じた心の変化もまた記事に出来たらといいなと考えています。

では今日はこの辺で(^^)/~~~

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