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感情保全型東大生が教える!二次試験間近にするべき本番を見据えた勉強法

こんにちは!現役東大生のおくりょーです!

共通テストが終わり、いよいよ二次試験が迫ってきました。出願も終えて、本番まであと少しというところではないでしょうか。

そこで今回は、二次試験本番で本気を出せるよう、残りの時間で何を勉強すべきか紹介していこうと思います。

何を勉強するべきか

二次試験で合否が決まってしまうと考えると、やはり不安に感じることも多いですよね。苦手分野やあまり勉強できていない範囲など、いろんなことをやらなきゃと焦って何を勉強すべきか悩むことはないでしょうか?

そんなときはとりあえず、過去問か冠模試の過去問を解いて復習を繰り返しましょう。勉強することで自分の不安を無くすことはとても大事ですが、テストに出ない内容を勉強しても入試においては無駄になってしまいます。

実際に出題される分野で最も本番に有効な演習問題は、間違いなく過去問です。解けるはずだったのに間違えてしまった問題をきっちりと復習して次に繋げていきましょう。

過去問を解くときの注意点

過去問を解くときに注意すべきことは、自分の戦略を見つけて試すことです。過去問を3年分ほど解くと、問題の形式や内容、難易度、そして時間がどれぐらいかかるかといったことがわかってくると思います。

このわかったことをもとにして、どの問題でどれぐらいの時間をかけて、何割ほど解くのを目標にするのか、明確に決めておくのがオススメです。

入試は満点を取るのが目標ではなく、合格点以上の点を取ることが目標です。それなら難しくて苦手な問題に時間をかけるよりも、簡単で得意な問題をきっちりと点を取れるほうが安定して高い点数が見込めます。

また、本番の時間割と同じ時間割にするなど、本番とできるだけ似たような環境で過去問を解いてみることを一度は試すのがオススメです。なぜなら、普段とは違う時間帯や勉強スケジュールのせいで問題が起こる可能性があるためです。

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